2012年3月17日土曜日

本来のブッダの狙いはなんだったか?

電子書籍の試し読みで、仏教関係のものを幾つか読んでみた。
【送料無料】超訳ブッダの言葉
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率直な感想としては、生活に役立てて、人となりを形成するためのよりどころとして、 仏教は各論過ぎる、ということ。 これをひとつひとつ追っかけていくことは、不可能に近いのではないか。

実際にやっていこうと思ったら、つまりブッダが教えてくれる道を歩もうと思ったら、 それこそ出家して仏門に入って、専心する他にない。 これは何も仏教だけではない。いはゆるキリスト教にも修道士・修道女がいるし、 巫女やら祭司やら、儀式を執行するためには、そのために人生を捧げている人でないといけない、 と規定している宗教は多いのではないか。

ただ、そのやり方だと、変に組織立ってきたり、権力が生まれてきたり、利権が発生したり、 純粋な信仰という本来の目的から離れていくことも往々にしてある。

ひとつ勝手な結論を言えば、殊日本においては、仏教は奈良時代の頃の学問としての仏教に留まっているべきだった。 それであれば、学者(僧侶)だけのものであればよく、どれだけ小難しく複雑にしようが一般社会にはさしたる影響はない。 これは塩野七生さんが指摘していたように記憶しているが、「葬式仏教」になった時からその存在意義ははっきりしないものになってしまった。

もうひとつ勝手な結論としては、サンスクリット語(シーア語?)で弟子たちによって書かれたブッダの教えがそのまま広まったらよかった。 中国に伝えられてから、漢字で翻訳され、しかも"お経"という形に作り変えられて(これも日本でか?)、 日本語という音の数が極端に少なくなる言語で読まれたときに、なんとも平板な無味乾燥な響きのものになってしまった。


そんなことを書きながら、これから空海を読もうとしている。。。

2012年3月1日木曜日

でぇかんやま〜渋谷

まーこじゃれた店がいっぱいだった。そっちよりも、地形の方に感心が、いつものこと。

まー〇〇坂や階段が多いところ。そんなに広くない範囲で上り下りが入り組んでいる。
でもだだっ広い所よりも、こういう起伏のある方がイマジネーションが湧くのかもね…
なんて考えながら渋谷の方面へ歩いていき、谷ってだけあって徐々に低いところに降っていった。そして松屋へ駆け込んだ。チャンチャン

2012年2月15日水曜日

自分で観る

【中古】 正雪記 (新潮文庫)

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約ひと月ぶりの更新になってしまった。。。 由井正雪や慶安太平記なるものを、談志さんの朗読で知って去年あたりから読んでみたいと思っていた。 周五郎さんのこの本は、想像と創作の部分がだいぶ入っているのか?と思いつつ、 でもこの人の真面目な感じからすると創作ではないのかと、迷いながら700頁余り読み進めた。 まずの感想としては700頁を1冊の文庫にするのは無謀だということ。 がさばるし、紙自体の重みで破けそうになる。 さておき、印象に残ったところ。
「わしにはもう教えることはない」と老人は云った、「あとはおぬしの努力ひとつだ、もう少しいっしょにいて助言したいが、おぬしにはその必要はないと思う、ただ繰り返して云うが観ることを忘れぬように、いいか、自分の勘にたよってはならない、理論や他人の説にたよってもならない、自分の経験にもたよるな、大切なのは現実に観ることだ、自分の眼で、感覚で、そこにあるものを観、そこにあるものをつかむことだ」
直接は天文学について言っているところ。 世の中全般について、現実を見て、真実も以て判断するのは、相当な至難。 塩野七生さんの指摘のように「人は自分が見たい現実しか見ない」のが常だから。

2012年1月25日水曜日

こんなに空が青いとは

日野 南平の空。
低いところ以外、ほとんど雲のない空。

最近、空の青さに無意識に惹かれて、写真を撮ってるような。
でもこのケータイのカメラが、光たくさん入るとだいぶきれいに撮れる。なので、そのせいにしておこう。