2013年7月18日木曜日

おじさんまで登場!

家でカールを食べていたら…

2013年7月13日土曜日

Kawasaki appearance on Intentional Talk during Steve Delabar Interview


ノリでインタービューが成立してしまっているのがすごい!
だいぶお互いに食い違ってるのにだ。

言語は備えることのできる武器のうちの1つであって、
いちばん大事なのは人間性・characterなんだと改めて実感(?)した。

2013年7月12日金曜日

My nose is stuffed...

日本は先週と今週の天候がガラッと変わってしまった。
先週は、少なくとも夕方・夜になると涼しさがあった。
でも今週頭からは昼は当たり前のように30℃越え、夜は温度も湿度も下がらない熱帯夜。
体調管理が難しい時期ですね。
おかげで鼻が詰まりました。。。

題名の表現は、○HK「えいごであそぼ」でちょっと前にやっていた表現。
使ってやった。

↓こんな風に寝たいと思うのはないものねだり。。。
 

2013年7月10日水曜日

めざせ投票率UP!

先月2013年6月の東京都議会選挙の投票率、43.50%。
いやーもったいない。

「投票に行かない」が行動の1つではあるだろうけど、
(参考: 

投票率50%を切った都議選は無効だ 都議会そのものを否定した50%以上の都民

東京都議会議員選挙 開票結果内訳)


投票率が低くなって喜ぶのは、当事者である政党と政治家だけ。"楽に"当選できるから。
シャクではないか??

この時の投票総数約460万票。
無効票数74,000票余りで、投票総数に対して1.6%。
行使されなかった投票権数: 460万/(100%-43.5%)=814万票

昨年の都知事選で話題になったのは、当選した猪瀬氏の得票数約433万票。
(ちなみに投票率62.6%)

つまり、行使されなかった投票権の半数強が行使され
それが現状の政治へのNOを突き付けたら。。。
前回都議会選に照らしてみれば、投票率85%くらいになって、
選挙の種類が違うので単純には言えなくても、
近年の最多得票と言われた当選とだいたい同数が、無効票となる。
民主主義の原理が多数決なのは自明の理。
まだ具体的ではないですが、今までの数十年たくさんのしがらみを貯めこんできた政治をリセットするにはいい方法ではないでしょうか?

だいぶざっくりな計算をお目に掛けてしまったことはお許しください。

2013年7月9日火曜日

"景気がよくなった"=昇給を期待(要求)してよい時期?

今日、仕事が一緒になった人(Aさん)ととの会話から。

Aさん: 日経平均上がってるんだから、給料が上がって当然じゃないの?

自分: 日経平均て、いわゆる大企業225社の株価の平均ですよ。

Aさん: 。。。そうなの?


その前に彼が言ったのは、
「アベノミクスで景気がよくなったんだから、政府が給料の上げ率まで決めてしまったらいい。
じゃないと、景気がよくなった実感がいつまで経っても持てない。」


彼の発言をすべて一笑に伏すことはできない。
かなりの数の日本人が、漠然とでも思っていることだと思われる。

改めて、「日経平均株価」とは(ざっくり言って): 東京証券取引所の一部に上場している企業の中から、日本経済新聞社(日経)が225社を選んで、その平均値をはじき出し、日本経済の状況を示す一指標として発表しているもの。

日本の大勢である、中小零細企業や個人商店と、それに関わる人のデータはそこに入っていないと考えた方がよいですよね?
なので、冷静に考えてみれば、それだけで多くの人の給料にすぐに反映してくると期待するのは、ちょっと違うとわかってくるはず。
ただ全く関係の切れているが切れているものではなく。
まず大企業や金持ちから潤って、徐々に下の層へしみわたってくるのが、好景気の影響です。

まずこの半年で、株で儲けた人が出て、不動産が動き始めた。
その裾野が広がってくるかどうか、今回の好景気の持続性と波及性が問われる。

2013年7月8日月曜日

言語も音楽も智と情で

約2年前に智を裏うちする情 という記事を書いた。

聖書にも同じような概念があるのを友人から教えてもらった。

だから、あなたがたも、霊の賜物を熱心に求めている以上は、教会の徳を高めるために、それを豊かにいただくように励むがよい。
このようなわけであるから、異言を語る者は、自分でそれを解くことができるように祈りなさい。
もしわたしが異言をもって祈るなら、わたしの霊は祈るが、知性は実を結ばないからである。
すると、どうしたらよいのか。わたしは霊で祈ると共に、知性でも祈ろう。霊でさんびを歌うと共に、知性でも歌おう。
(新約聖書 コリント人への第1の手紙 14章12~15節)

言語の習得も、やっぱり気持ちと思考の両方がバランスよく働くときに、
つまり「学びたい」「ハリウッド映画を字幕に頼らず見たい」という気持ちと同時に、
学習計画を立てていろいろな困難を排してコツコツ勉強し続ける思考が、
両方とも1人の人の中でわーっと動くときに、とても身に付くのだろう。

さらに、挙げているのは、祈りも、そして音楽も、
同じように智と情、つまり知性と感性が左右の両輪になって転がっていくとき、
効果的になったり、上達したりする。

特に音楽は、100%近く感性に寄るもの、つまり完全に芸術分野のものと思いきや、
数学や物理の学者・愛好家が好むことが多いらしい。
譜面上の論理が働くということでしょう。

頭が軽くなる

風呂で髪を洗う時に、頭皮ブラシを使うようになった。
こんなヤツ↓
セグレタ 地肌マッサージャー

洗っている時は、けっこうきしむ感じで、「大丈夫か??」と半信半疑、ぜんぜん気持ちよくない。
けど、すすぎ終わった時から、もう爽快感。
何というか、髪の毛が軽くなったというか、頭皮がすっきりしたというか。
いや、頭がすかっと軽くなる感じ。

30後半にもなると、加齢臭というのがイヤでも出てくるものらしく、
2年くらい前に嫁さんが入手してきて、「使え!」と言われていたけど頑なに拒否!
でも、悔い改めました。

湿度が高くてベタベタになりがちなこの日本の夏こそ、
あったらうれしいアイテムでしょう。

でもちゃんと値段みたら、こんなに高いヤツでなくてもいいかも。
わからないけど。








2013年7月4日木曜日

音楽を通して身体を知る

誰でも2オクターブ出せるヴォイストレーニング (平凡社新書) 野口千代子 (2012/11/17)「腹式呼吸には、気持ちが落ち着く、血行が良くなるなどの利点もあります。横隔膜には体の三つの神経回路のグループ(意思神経・交感神経・副交感神経)が繋がっていて、腹式呼吸をすると全身の交感神経と副交感神経のバランスがとれてくるからです。」(51頁)

とかく日本人は「一途になる」きらいがあるようだ。
音楽では、クラシックをやったら、邦楽をやったら、演歌をやったら、ずっとその道。
スポーツでも、野球を始めたら、家庭も学校も生活のすべてが野球になってしまう。
仕事でも、営業の仕事に就いたら、その商品を売ることしか組織も個人も考えなくなる。

一つのことを一生懸命やって、突き詰めていこうとすると、
実は特定のもの以外の、世界のいろいろなものにつながって、
いろんなことがわかってくるのが、どちらかというと自然なのに、
そういう流れを意図してかしてないのか、視界や思考に入れないようにする。

歌を歌うことは、身体を使った技術であって、
その技術を習得するためには、音楽に関わるものはもちろん、
身体の骨格から筋肉、喉の生物的な構造に精通することも大事だし、
訓練やメンテナンスの方法についても突き詰めていかないと、
結局よい結果は生み出せない。
そういうことに、筆者は日本の大学に行っていたときには思いも寄らず、
ウィーンの大学に行って初めて気づかされたそうな。

2013年7月3日水曜日

カフカ 生誕130年、だそうで

わかりやすいといえば、そのままながら、それでも衝撃的。
突如として虫に「変身」してしまった人間が主人公。
原文は触れたことないけど、日本語訳でも、文章の美しさは伝わってきた覚えが。
読んだのは学生の時だったか??












変身 フランツ カフカ、 原田 義人 (2012/9/14)



神の名 ~日本にもこの波が来てしまった

昨日TVを奥さんと見ていて、気分悪くなりすぐに止めてしまった。
日本にもこの波が来てしまったと。

旧約聖書 出エジプト記 / 20章 7節
あなたは、あなたの神、主の名を、みだりに唱えてはならない。主は、み名をみだりに唱えるものを、罰しないでは置かないであろう。

Thou shalt not take the name‍ of the Lord‍ thy God in vain; for the Lord‍ will not hold him guiltless‍ that taketh‍ his name in vain.

よもや日本で「神の名がみだりに唱えらえる」ことはないだろうと思っていた。
代表的な英語の表現は" Oh, my ○○○!"というヤツだ。単に「言いやすい英語」として、驚いた場面などでちゃかして使うくらいのものだったはずだ。
英語をそれほど知らない日本人が、欧米人は普通に使っているものだと誤解して、おもしろがって使っているだけだった。

ちなみに、その表現を敬虔なクリスチャン、つまりキリストの教えを喜んで守ろうとしている、例えばアメリカ人は決して使わない。冒頭に引用したモーゼの十戒の1つに書かれているからだ。


今の日本で起きていることはこの範囲で収まらない。
この数年「あれ言うようになってきたな」とは気づいていたのだが、
ここまでひどいのかと思わず、ブログに載せるのを思い立った。

まずこの現象を見かけたのは、ここ数年行われている、政治に全く関係ない「総選挙」と、それに関わる多数の女の子たち、そしてその取り巻きの間でだ。
「○○対応」「○○セブン」だのという言い方が、聞きたくもないのに耳に入ってくる。それほどマスコミが取り上げている。

最初に書いた、昨日のTV番組では、この言い方が「普通に」つまり日常的に10代の若者たちの間で使われているらしい。
「オニ」といういうのと同列で、気持ちを強調するだけのために使われているというのだ。

それを「へぇ~そんな風に若者ことばはなっているんだ」をぽかんと口を開けてうなづく大人たち。そんな構図を喜んで視聴者は見ているのか?


この現象は、私の信じていることに基づく勝手な感情かもしれないが、
霊にとっては波、それも東日本大震災で被災地が経験したような大津波になりかねないと思えてならない。
神聖なものを軽んじて馬鹿にする時に、ここから人間性が衰退し壊れていく。
日本の若者たちが使っている「神」が、キリストの教えでいうところの"GOD"とは違う、と言われるだろう。
もちろん違うが、共通点はある。「神聖なものを大切にする」人の気持ちだ。

神聖と感じるかどうかも、結局は人それぞれだが、
日本語では文字通り「神」とそれに関わるものが「神聖」ということになる。

自分の子どもたちのことを考えると、親と同じ信仰を持つかどうかに関わらず、「神聖なもの」を何かに感じて、他の人が「神聖だと感じるもの」が確かにあることを認識して、それを大切にする人になってほしいと願う。