2017年1月14日土曜日

韓国人の労働時間 Korean people's hours worked


日経産業新聞の切抜きを載せると刺されるだろうから、
データだけ書き抜きさせてもらう。(2017.1.12)

経済開発協力機構(OECD)データによると、
2015年の韓国の平均労働時間: 2113時間(加盟国25カ国中、2番目に多い)
同じく日本:1719時間
加盟国平均:1766時間
(OECD DATA

ちなみに、1位はメキシコで2246時間、
最下位はドイツで1371時間。

単純に働く時間が長いだの、短いだのと言うつもりは毛頭ない。
労働は貴いと考えているし、
仕事をこなす効率を高めたいし、
そのための仕組みを作りたいし、
個人の能力を高めることも重要とも考えている。

It's not briefly the problem that hours worked are long or short.
Finally, It's important that people are happy or not.
While hours for working, spending at home or so.

cf. 働きすぎか、働かなさすぎか Workaholic or not enough working?


2017年1月11日水曜日

働きすぎか、働かなさすぎか Workaholic or not enough working?


高度成長期の日本はやっかまれて、
「日本人は働きすぎ」とバッシングされ、
結果、大企業を中心に、週休2日が標準のようになり、
国民の休日なるものがバカバカできて、
1年の中で毎月のように3連休が現れる。

プレミアムフライデーなるものが今年始まるらしい。

金曜は午後3時までの勤務って、
なんでそんなところまで、国やら経済団体の指揮の下で、
決められないといけないのか、と思ってしまった。

毎週のように2日、3日と決まった曜日に休みが欲しいわけではない。
仕事ができることに喜びがあるし、その中で学び、
自分の成長を感じられるのも貴重なことだ。
何より、役割や売上の大小に関わらず、
1つの仕事を最初から最後まで責任をもって行うことは、
大きな達成感を得られるものだ。

特に子供が小さい時に、
家族の中での役割を果たすために、必要な時に休むことができるかどうかが重要だ。

1ヶ月くらいの休暇を取ったり、旅行に行くために、
日本人は会社を辞めるという選択をするようだ。
予想よりも多くの人が。
仕事をちゃんと整理して、1ヶ月程度の休暇を何年かに1回でも取れる、
それが許されるような組織を作ることができたら、
わざわざ会社をやめるという大きな舵を切らなくてもいい。

働き方改革という言葉が新聞の中でもたくさん見られるが、
企業側と現場というか、個人との現実はなかなか本質を捉えられていないようだ。

日本人は働きすぎか、働かなさすぎか。
自分は働きすぎているのか、まだまだ働くべきなのか。
どちらでもない気がする。
自分でできることを着実に増やすこと、成果を上げられるようになること。
そして、自分と家族に必要な休暇を確保できるようになること。
少しでも早くそうなりたい。

2017年1月3日火曜日

バックロードホーン型スピーカー Back-loaded Horn Speaker

昨年6月に見つけた、このスピーカー。
苦節半年、正月休みを利用して作ってみた。

まずは大晦日31日に、ホームセンターに駆け込んで、
材料になりそうな木板を物色し、そのまま店内で、サイズを指定して部品を切ってもらった。
材料と加工費で約1,000円也。

実家に帰省した時に、手持ちぶさたになるなと予想して、
部材と、紙やすり、それから木工ボンドを持ち込んだ。
5年生の娘に「一緒に作ろう」と声を掛けて、一緒に作り始めた。
(年長の息子は、始めは「手伝う!」と言っていたのに、いざとなるとじいちゃんと一緒に外遊びへ。
あくまで想定内。)

まずは部材のやすりがけ。
娘は学校の図工で、やすりがけが大好きになったみたいで、
喜んで、丁寧にやってくれた。
やすりが終わると、今度は部材の組み方を確認しながら、
ポンドでくっつけていった。
ネットで拝借した設計図だけを頼りに、
ほぼだいたいで組み立てていった。
元々だいぶ不器用なことが手伝って、
あまりきれいにはできなかった自負はしっかりあったし、
ボンドでの接着だけで、使用に耐える強度が出るのかも、
だいぶ不安だったけど、
予想以上に使えそうで、予想以上に音がいい!大満足!
正直なところ、スピーカーとして音量がそれほど増幅されるわけではない。
でも、デバイスのスピーカーだけでは、聞き取りにくい感じがあったけど、
このスピーカーを通すと、木そのものが響いてくれて、音が丸くなって、
音や声の輪郭がだいぶくっきりして、とても聞きやすくなった。

できあがりが12cm×12cm×10cmほどになるので、
どでかいわけではないけど、持ち運びできるほどコンパクトではない。
かといって、家の中で邪魔になるサイズではないので、
やっぱり備え付けになるかな。
もう一つ作って、1Fと2Fにそれぞれ置いてもいいかな。

いずれにしても、この正月休みで、子どもと一緒に作れてよかった。
今回は厚さ9mmだったけど、
元寸法の13mmで作ったら、もっとよく響きそう。


In this new year vacation, I made a easy back-loaded horn speaker,
which I found in some site about a half year ago.
I'm very glad I could make it together with my daughter.
And its sound is very nice

No electric power.
Just a wood box, but it's the very speaker.
Not strong sound,
but it makes devices' sound clear.