2017年3月26日日曜日

”質問と信頼の掟(The Code of asking and trust)"



同じことを聞きたい質問なのに、尋ねる先が違う例。

下の子は、母親に「今日パパ、お休み?」と尋ねていた。

上の子は、父親本人に「今日お休み?」と尋ねた。

In the morning, 
my younger son asked his mom,
"today, is Dad day off?"

A little after that,
my older daughter asked her dad himself,
"today, are you day off?"

Those are the questions to know the same thing,
but each of them asked a different person.
Do you think if there is a difference, or some different influence?

こういうことを気にしすぎるのは、日本人くらいのものなのか?
でも人間関係というのは非常に微妙な時がある。
夫婦や家族が一緒に住んでいて楽しいかどうか。
仕事など利害関係が出てきた時に、気持ちよくお付き合いできるか。

そういう時に、情報を得るために、
どんな経路で、どんな質問をするかは、けっこう大事になってくる。
ちょっとした違いでうまくいくことがあるし、
反対に、ちょっとした言い回しで、止まってしまったり崩れてしまったりする。

たった最大70文字のショートメール1通、
「頼まれていたあれ、やっておきましたよ」
の報告だけで、ほんの少しかもしれないが、
信頼を積み上げることもできる。


そして、昼に牛丼屋で流れていたこの歌がなんだかリンクした。
人間て好きとか嫌いとかいろいろあるよねと。