2012年6月29日金曜日

セイショウコウ様

今日は白金高輪近辺へ。
この辺は超高層ビルがなくて、しかも高台だから、結構広々している感じ。
こんな土地にある、明治学院はとても雰囲気のいいキャンパス。

さらに麻布方面へ歩くと、清正公前。
これを「セイショウコウ」と江戸時代から呼ばれていたようだ。落語「井戸の茶碗」や「子別れ 下」などで出てくる。
元は、秀吉の子飼いで、家康に取り潰された、加藤清正の由来だろう。だいぶ江戸市中の信仰を集めていたみたいだ。

シロガネーゼと呼ばれたいワケではないが、都内ならここは落ち着いて住めそうだ。
いやそれより、とても高くてね…。

2012年6月24日日曜日

天衣無縫、そのまま降りてきたような。。。

とある音楽家の、辻井くんに対する形容。

ピアノという楽器の、100%純粋な音を取り出すことができたら、こんなかなと思うこともあるけど、
いややっぱり、彼だからこそできる、彼の感性を通して、彼の身体から生まれてきた音なんだろう。

ということで、我が家の収集の中で、3枚目の彼のアルバム。
プロコフィエフって、あんなほとんどつながりのない、いくつもの要素をひとつのまとまりにできる。
『新世界より』を初めて第1楽章から第4楽章まで通して聞いた時も同じような感じを受けたけど、
バラバラのものがまとまってる感じは、今まででいちばん強烈だった。
ついでにあと2枚は。。。

2012年6月22日金曜日

浅草寺 二天門

久々の更新で…。

初の浅草へのお邪魔。
二天門越しの五重塔はなかなか美しかった。

ちなみに、他の多くの人達はこの逆方向に向かってカメラを向けてます。アノ、なんとも巨大で完全に浮いて見えるヤツです。
なんで日本語で発音しづらい(外国人にわかってもらいにくい)名前をわざわざ付けたんだ??

さておき、浅草の街は、400年くらい前から繁華街だったと感じられる空気で満たされていた。
人がたくさんいるのに、どこかゆったりしている。
いつか浅草演芸ホールや鈴本演芸場へ!