fire TV stickでの初映画は"A beautiful mind(ビューティフル・マインド (字幕版))"だった。
途中のアクションシーン以外は、実に地味な、
いや、静かな物語の展開だった。
でもまったく飽きなかった。
何といっても、気が付いたら(本人も気付かないうちに)、
統合失調症、つまり精神的な病気を抱える人と、
その家族の話になっていた。
主人公であるJohn Nashのことは、ほんの少し知っていた。
学生の時に取った授業の1つにゲーム理論というのがあって、
その中で「ナッシュ均衡解」というのがあって、
「あって」というだけで、その内容を説明するように求められても、
全然できないけど(なさけない)、
でも人や組織の行動とその結果を、数式で論理的に表現する学問だった。
この映画が公開された2001年当時は、彼はまだ存命だった。
(ちなみに私が大学にいたのはその2001年3月まで。どっちでもいいね)
でも、今年のニュースでちらっと見かけた、2015年5月に亡くなっている。
自分が授業を取っているときに、この映画を見たかった。
もう10年以上前の映画とはいえ、
(このブログで言うまでもなく名作なんだろうけど)
最後の結論となる言葉はネタバレになるだろうから、書けない。
でも、久しぶりに感動できる作品だった。
That's one of a greatest movie I've ever seen.
Its story is of a mathematician and schizophrenic patient.
And of his awesome wife.
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