松岡修造が錦織の敗因を指摘！「言いたくないけど…言います」

サンケイスポーツ 1月26日(火)21時29分配信

３箇条の１つ目は錦織が焦ってしまったこと。･･･「…焦った、いつも以上のことをしようとした、余計な力が入った！」

２つ目はファーストサーブが伸びなかったこと。今大会で錦織が勝ち上がってきているポイントとしてファーストサービスが“炸裂”していたことを挙げ、「ファーストサービスの圭になれ！」と提言していたが、実際の試合では「大事な場面でのサーブが悪かった」とコメント。　

３つ目は自分から攻めれなかったこと。「大事なポイントが来たら自分から取りにい圭！」とおやじギャグでエールを送っていたのだが、同試合では積極的な攻めがなかったと嘆いた。

いちばん大事な部分は、きっと1つ目。
前もって準備した以上のことを、本番で自分から引っ張り出そうとしても、

それはできないし、期待してもいけない。
準備したことを基に、自然に反応して、思ったよりもよいプレイができたり、

成長できたりする。