第1セット0-6から逆転で8強へ ツォンガが錦織撃破の要因語る
直後、地元選手のふがいない内容に大ブーイングが鳴り響いたが、これがツォンガの闘志に火をつけたという。
「僕のリアクションは、わかったよ、みんな僕に不満なんだろ、という感じだった。でも問題ない。自分の最高のテニスを続けるだけだった。ブーイングしてくれることは僕にとってもいいことだった。反応も良くなったし、よりアグレッシブになれたんだ」
「僕のリアクションは、わかったよ、みんな僕に不満なんだろ、という感じだった。でも問題ない。自分の最高のテニスを続けるだけだった。ブーイングしてくれることは僕にとってもいいことだった。反応も良くなったし、よりアグレッシブになれたんだ」
ATPの記事に、ブーイング云々は書かれていないみたい(と少なくても私には読み取れる)けど、
実際そういう状況が起きてしまったら、委縮してしまうことの方が多いだろう。凡人ならなおのこと、
プロアスリートといえども。
しかしながら、彼は戦況と会場の雰囲気の悪さを克服して、自分を鼓舞させて、
逆転勝ちという結果を得たのだから、大したものだ。
サッカーの長谷部さんは、自信は自分を動かすガソリンというように言っている。
自分自身と自分がそれまでやって来た準備への自信が大事。
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