2008年8月4日月曜日

ソルジェーニツィンが亡くなった

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080804AT2M0400B04082008.html

無知なことに、彼が今まで存命の人と知らなかった。

彼について知っていることといえば、

古本屋で見つけた、タイトルも忘れてしまった、

とても薄い、相当茶色くなった岩波文庫の1冊だけ。


でも、あの本の衝撃は、しっかりと残っている。

社会主義やら、強制収用所なんていう状況の中でも、

人間てしっかり考えを持って生きれるんだと。


むしろ、どんな状況でも、人の心の在り様は、

いろんな外からの影響は受けながらも、

最終的には、本人が決めるものなんだということ。

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