2008年8月28日木曜日

「右ひじ貸してください」

(最初に言っときますが、決して自慢のためでなく、

これからの自分の対応を決めておくためと、 知らない人の役に立つために。)


おとといの北野駅で、 白い杖の人が、

柱につかえながら、改札に向かおうとしていた。

帰りがけのことで、急いでいたワケではないので、

「手をとりましょうか?」と声をかけてみた。

そしたら、とても明るいおじさんで、

「ありがとうございます。では、右ひじ貸してください。」


一瞬、右ひじ? と思ったが、

おじさんは自然に右ひじにつかまってくれたので、

そのまま改札に向かい、タクシー乗り場まで。


この細い右ひじがこんな時に役立つとは。。。

学びました。 目が不自由な人に必要なのは、右ひじ!

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