2009年11月10日火曜日

cello



チェロの国際コンクール、23歳・宮田さんが優勝 (読売新聞)
 【パリ支局】若手チェリストの登竜門とされるロストロポービッチ・コンクールの最終選考会が7日、パリで行われ、宇都宮市出身のチェロ奏者、宮田大さん(23)が優勝した。同コンクールでの日本人の優勝は初めて。

 同コンクールは、世界的チェロ奏者だったロシアのロストロポービッチ氏にちなんで1977年に始まり、ほぼ4年に1度開催してきた。9回目となった今回は、64人が参加した。優勝賞金は1万ユーロ(約133万円)。

 宮田さんは、桐朋学園大に在籍中の2005年、日本音楽コンクールのチェロ部門で1位となるなど、国内屈指の若手奏者として知られる。

[ 2009年11月9日11時52分 ]



こういう分野で、日本人の成果を見られると、
やっぱり素直にうれしい。

クラシックだったり、コンクールと呼ばれる類は、
人間に異常なほどの緊張を与えた状態で、
どれくらいやれるかを見るという、
一種、変態な分野だとかねがね思っていて。

あと、資格試験とかね。
日曜に1つ受けてきたんだけど、
先週後半から緊張感が体を占拠しているようで、
半期の〆なんかでたまに起こる、舌の根元痛が今日も残ってます。

タイガーウッズが言ってたけど、
これ以上ないプレッシャーがかかる場面でも、
それを楽しめるくらいになれたら、
人間として本物になれるんだろうね。

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