2015年2月2日月曜日

公人のあるべき姿


http://www.nikkei.com/markets/features/26.aspx?g=DGXLASFL26HI2_30012015000000&n_cid=DSTPCS007

こういう経営のできる、もっと平たく言えば「世の中がわかる」人が役人をやらないといけない。
新卒でずっと役人の経験を積んでいるからといって、
また、政治家を稼業のようにしている家に生まれて、
帝王学らしいものを教え込まれ、地盤を継いで当選した人が、
立派な、世の中に立つ公人になるとは限らない。
むしろ弊害の方が多いと思われる。

逆に民間では、公をちゃんと考えて商売のできる人が必要。
まず仕事は質を求めるよりも量をこなし、
目標達成の意思とそのための方法論を身に着けないといけない。
しかしその働きが、確かに社会の一部であり、
社会の役に立つ仕事をしているという実感を、
少しずつでも積んでいかないといけない。
そうやって行くときに、立派な公人になれる。
少なくても私はそう信じる。




0 件のコメント: