2008年2月25日月曜日

『天使はこの森でバスを降りた』



今でもふと思い出すのがこの映画。

アメリカ映画としては、正直ジミなたぐいだろうが、

人間てこんなものだろうと、

悲観的でなく、現実を見せてくれるという意味で、

教えてくれる映画と思う。



学生の時分に教えてもらって、

最初に見たときは意味がわからず、

ただ静かながら強烈な印象だけが残っていた。

確か結婚してから、奥さんと見て、

やっと物語がわかって、感動できたような。。。



元の題名は"spirit fire grill"だったと記憶している。

主な場面になる田舎のカフェ?食堂?の名前だけど、

"spirit fire"は戦闘機の愛称だったな、確か。

結構社会性も盛り込まれていると思うので、

まだ何度も見ないと。。。という作品です。



個人的には、"green mile"と似た感じの作品だなと。

他人や、何より自分の過ちに対する赦しという共通のテーマ。

テーマがでかいので、掴んで消化するのが大変で。。。

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