今でもふと思い出すのがこの映画。
アメリカ映画としては、正直ジミなたぐいだろうが、
人間てこんなものだろうと、
悲観的でなく、現実を見せてくれるという意味で、
教えてくれる映画と思う。
学生の時分に教えてもらって、
最初に見たときは意味がわからず、
ただ静かながら強烈な印象だけが残っていた。
確か結婚してから、奥さんと見て、
やっと物語がわかって、感動できたような。。。
元の題名は"spirit fire grill"だったと記憶している。
主な場面になる田舎のカフェ?食堂?の名前だけど、
"spirit fire"は戦闘機の愛称だったな、確か。
結構社会性も盛り込まれていると思うので、
まだ何度も見ないと。。。という作品です。
個人的には、"green mile"と似た感じの作品だなと。
他人や、何より自分の過ちに対する赦しという共通のテーマ。
テーマがでかいので、掴んで消化するのが大変で。。。
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