真っ白に冬化粧した富士山をバックに咲き始めた白梅=神奈川県小田原市の曽我梅林で2009年2月1日、小林努撮影富士山って、感情に訴えてくるものだなと、
とても感じるような齢なのか。
日本一高いとか、山といえば富士とか、
そういう事実や慣習でなく。と自分では思っているのだが。
うちの奥さんも、
山梨に帰ったり、東京でも見えるスポットに行くと、
富士山を見て、元気をもらう、というようなことを言っている。
富士山が見える家・地域に住むことを、
探す条件にしたり、誇りにする、
ということも、日本人のアイデンティティなのか、
感傷なのか、歳を重ねるほどに、理解できるようになっているような。
因みに、ケータイの待ちうけ画面は、
娘の写真とかではなく、
5年くらい前に撮った夏の富士山のまま、ずっと。
もう空気のような、故郷のような。。。
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