2009年10月15日木曜日

歴史を学ぶのは何のため?

前原発言「軽すぎる」 羽田ハブ化 怒りの千葉、大阪
10月14日7時57分配信 産経新聞


いろいろな面で、大臣が物議を醸している。
今回は、自治体からの反応を引き起こした。

「大臣は、歴史をもっと勉強して来い!」といった市長だか町長だかの発言もあった。

歴史を勉強して、どうするのか?

これまでの経緯を踏まえるのは大事なこと。
1つの現象が、それだけポンと出てくることはない。
時間や空間や、いろんな要素が関係して起こるものだ。

でも、もっと重要なことがある。
それは将来のこと。
これから先どの方向に、何に向かって進んでいくのかということ。

過去ばかりのとらわれるのは、
特にこの問題の場合、今まで得てきた利得を守ろうとする姿勢になりかねない。

成田関係の方々には、
自分とこの利権も死活問題なのだろうが、
国の行く末や、自分たちが抱えている問題と事実
(例えば、成田はやっぱり遠いということ)
もちゃんと見据えてほしいものです。


最近の「戦国武将ブーム」って何のためなんだろう、と思う。
ただ歴史を知りたいだけ?
血なまぐさい世界に刺激を求めているだけ?
何なんだろう一体。。。

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