2010年3月29日月曜日

旅に行きたい気分??



こんな広告。さすがリクルート!という感じも。

どっちかというと、旅より現地に住んでみたいと個人的には思ってしまうが。

以上です。

2010年3月26日金曜日

日向ひまわりという講談師 japanese Kohdan

どういうワケか、というのも変だが、
本にしても、落語・講談にしても、
女性でいい・うまいと思う作家や芸人が少なすぎる。
感情、いや感性といいたいところだけど、
そして、男性でも好き嫌いが真っ二つになってしまうのは確かだけど、
どうもとっつきが悪いままきた。
女性ヴォーカルだと結構いるんだけど。

作家では塩野七生さんとか。。。んー思いつかない。

で、講釈師で最近やっと?出会ったのがこの人。
歯切れがいい。さっぱりしてる。
つまり耳に心地いい。


これ聞いてみてください!

2010年3月25日木曜日

勝ち負けは「善悪」でない

開星高の野球部監督が辞任 「21世紀枠に負け恥」発言 (共同通信)


このニュース、「負け=悪」または赦せないことという、
スポーツや政治なんかに熱狂的になる人たちによく見られる傾向という一言に尽きる。

そういう価値観がなければ、あんな発言は恐らくなかっただろう。
ただ試合をした結果であり、
●●枠で選ばれたとか、そんなくくりは強い弱いに関係ない。

2010年3月23日火曜日

白石一郎『怒涛のごとく』


怒涛のごとく〈上〉 (文春文庫)



怒涛のごとく〈下〉 (文春文庫)


夕焼け染まる海で、この世に産み落とされた鄭成功。
この生まれるところの描写が非常に美しい。


ただ今の自分には、白石さんの穏やかな文体は、
刺激が足りず、のろのろ読みになってしまって、
とても申し訳ないことをした。。。

2010年3月18日木曜日

1001のバイオリン




このバージョン、TVCMか何かで流れていたと思うけど、
弦楽器だけで8ビートを刻んでいて、
そこにあの甲本さんの声が乗っている。
なんだか小気味いい。


Singles 1990-1993

2010年3月15日月曜日

らじお革命

土曜日、家で独りだったのをいいことに、
朝起きてから夕方くらいまで、まったくTVをつけない生活をしてみた。
その代わり、radioをつけていた。
とっても快適な空間。。。

TVって、音もあるけど、映像を見ようとしないと、
期待するほどの情報を得られない。
だから必ず目をTVの方へ向けていないといけない。
これは、人の注意力・労力のかなりの部分をそちらに費やすことになる。
他の事が手に付かない、進まない、ということが多くなる。

一方、radioは耳の注意力を向けてさえいればいい。
目も手も他のことができる。
とても自由というか、楽な感じ。

ま~もちろん番組は選ばないと。TVも同じ。

で、今日3月15日からインターネットでradioを聞けるようになった
建前としては、ビルの林立なんかで電波の死角ができやすい大都市圏でも、
安定して聞けるようにすることらしい。といってもまずは東京と大阪の周辺のみ。
はい、八王子は一応東京の一部なので、AMもいい音だぁ!

この範囲が決められている本音としては、各局の縄張りがあること、
そして今までできそうでできなかったのは、著作権やらの取り決めのせいらしい。

2010年3月12日金曜日

勝間さん

金スマを見ていて、勝間さんが出てる。
彼女の話を聞いていると、正直なところ疲れる。
早口だし、知識でベタベタに貼り付けられている感じ。
ブログなんかの文章の方が読みやすい。

まーでも学ぶべきところはあるね。もちろん。
「三毒追放」は実践しやすい、いい方法。
妬まない
怒らない
愚痴らない

あと、この本はよかった。

2010年3月11日木曜日

平川克美


経済成長という病 (講談社現代新書)

読み始めたんだけど、「長いまえがき」以外、正直なところあまり集中できず。
この本を知ったのは、podcastがきっかけ。http://feed.fujitv.co.jp/tsukakin-friday
平川さんの語り口と言いたいことがとても明確で、
おまけに古本屋で見つけたものだから、即購入。

もうちょっとしたら、ちゃんと読みます。。。

2010年3月10日水曜日

遠藤周作『侍』


この2週間くらい、疲れが溜まっていたらしく、

背中から首にかけての筋肉が硬直してしまった状態が続いて、

頭が回らないし、体も思うように動かないしで、

自分の内側にほとんど留められたけど、苦しかった。


こんな状況だと、移動の電車で座れても、本を開いて、居眠り。。。


やっとこの2日で持ち直してきて、

読んでいたのがこの本。

"侍"だけど、切支丹の話。

いちばん印象的なところ。

ただ役目を果たす手段として洗礼を受けて、形だけにせよ切支丹になってしまった"侍"は、

ずっとイエス キリストがなぜ信じられているか、宿舎であった修道院のいたるところに掛けられている、十字架に張り付けられ痩せこけたその人が救い主なのか理解できずにいた。

でも自分が果たした役目がまったく意味をなさず、人からもまったく認められず、

人を信じられなくなり、完全に打ちひしがれていた時に、

自分にずっと仕え、従ってきた下僕の横顔が、その人に「似ているようにさえ思われた」(377頁)。

まったく遠い存在だったイエスを、身近なところで見つけた。


施してくれる神、願いをかなえてくれる神、

(そのために金品を求める神)、そういうのは世の中にたくさんあるけど、

同じ場所にたって、傍らにいて、一緒に苦しみ、涙を流してくれる神、

忍耐して、努力している姿を近くで見守ってくれる神って、そんなにいないかもしれない。

2010年3月3日水曜日

破顔一笑

という四字熟語を見つけた。樋渡さんのブログで。
こういう出会いが1回でも多い人が、幸せな人と言えるのでは。

待ち合わせをしていて、まだかなと思いながらすまし顔でいるところへ、
待ち人来たりて。。。目が合った瞬間に、パンと互いが笑顔になる。。。。。。
そんなイメージだろうか。

使える機会があったらいいな。

2010年3月2日火曜日

保存食 兵糧丸


チリの大地震の規模もさることながら、

水・食糧・生活必需品の略奪・奪い合いが起こっていることに、

衝撃を受けている。


そういう非常時のために、普段から食糧などを備蓄・貯蔵していたら、

もう少し状況はよくなるんだろうか?


そんな思いを反映してか、こんな記事が目に付いた。

商品としてまだ売られてないようだが、
武田というか、伊賀の知恵みたいだね。



2010年3月1日月曜日

達人

達人て.....強い信念をもって
努力し続けられるなんだって


What the master is .....
one can make an effort
with the dearly-held belief.

『鉄拳チンミ』から。

英訳は非常に気まぐれなものなので、気になさらず。

1つ1つ1歩1歩コツコツ、それができる人が、
結果的に達人の域に達せれる。
モノによっては、センスがモノを言うだろうけど、
そうでないものの方が多いように感じる。

鉄拳チンミは、とてもいい漫画だと思う。
元気をもらえる、とても前向きな物語。
ベタなところもあるけどね。


鉄拳チンミ (第18巻) (講談社漫画文庫)


鉄拳チンミLegends 9 (月刊マガジンコミックス)