知り合いが執筆しているのもあって、紹介させていただきます。
日本人にとっての『桃太郎』に匹敵する(と聞いた)、アメリカン人にとっての『オズの魔法使い』。
当然ながら、基本的には子どもの頃に親しむ物語。
でも、その中には普遍的な、つまり大人も使える、ビジネスの場でも大いに役に立つ教訓・原則が埋め込まれている。
キーワードは「主体性」であり、「当事者意識」。
一言でいえば、自分の仕事に責任を持つこと。
でも決して、自分の殻に閉じこもったり、1人に責任を押し付けたりする状況を作るのではなく、
1人1人が主体性を以て仕事に取り組むことで、
それぞれが役割を果たすことで成果が生み出され、
さらに個々の果たす役割が有機的なつながりを生み出して、さらに成果につながる。
アリスがそれほど確かな根拠のない情報を頼りに、自分の足で進んでいくことで、
正直なところ、出会った時点では頼りにならない仲間を得て、一緒に成長していくように。
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