今日のTBS報道特集NEXTで、nicu(新生児特定集中治療室)のベッド数の少なさをやっていた。
まだHPでは内容が見れないんだけど。
集中治療室まではいかなかったが、うちの子も保育器のお世話になったこともあって、
人ひとりが生まれるには、母にも子にもリスクがある、つまりすんなりいくもの、安全なものではない、
ということを思い知った。
その中で、すごい難病をもって生まれてきて、199日間を生き抜いたひとりの子と、
その両親のドキュメントがあった。
その両親は、もう治療できないと医師からの宣告があった後、
「あなたが生きれるだけ、生きたいだけ生きればいいんだよ」と無念さを抱えながら、
横になったまま身動きすらしない我が子に話しかけていた。
生きるリスク・長生きするリスクは必ずある、ということを頭の片隅にあっても置いておかないと。
久々に共感できる報道だった。
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