周五郎さんは今まで手に付きそうで、付けちゃいけないような、
付けようとしないような、よくわからない。
数ある名作でなく、wikipediaの欄の作品コーナーにも出てないものに手を付けてしまった。
ごめん、まだ早かった。
もう少し自分をしっかりさせてから、もう一度お付き合いさせてください。
お願いします。
とても哲学的な雰囲気の歴史物語だなと。
司馬遼さんもある意味哲学的と思うけど、
別種で、直接哲学的なところに入っていく感じ。
しかも、流れをつかむまでの構成が複雑だった。
力のなさを実感しました。乾杯です。
でも、タイトルと同名の短編は、人生の深い部分を感じられた。
周五郎好きの気持ちをほんのちょっと味わえた。
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