2012年12月15日土曜日

mr & ms poteto head

TV内蔵のハードディスクに半年くらい前に録った"toy story"シリーズを、
うちの子は何度繰り返し見ていることか。ちょっとペースは落ちながらも今だに続いている。

そんな中、○ストコでこんなモノを見つけた。


けっこういい感じのおもちゃなんだけど、
唯一の欠点は両目が1つのパーツになっていること。
バラバラであってほしかった。
 

2012年12月6日木曜日

自治は可能か



不作・天災からの窮状を、民自身の自治でくぐりぬけていこうとする物語。
権力をもつ支配階級は無策。それどころかそんな状況でも下々から搾取しようとする。

今は政体といえば民主制。かといって、民のための政治が行われているかといえば、・・・・・。
自治というのは本当に可能なんだろうか。
それができたら人は、社会は自由を得られるのか。

はい、理想論でした。

同じようなことを考えられる本↓
義民が駆ける
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2012年12月4日火曜日

社会提言ソング。。。だそうです。

ブラックマヨネーズ - 電車で化粧はやめなはれ - デイリーモーション動画

「0655」という3チャンネルの番組がすごい!
朝6:55~7:00、5分間でこれだけのものが詰め込めるんだ、
と感動すらしてしまう。

この秋から流れた(たぶん今もやっている)歌の1つ。
よくぞ言ってくれた!これぞ教育テレビ!という内容。

ぜひ電車の中で化粧する方々、ご覧ください。
あと、これからそういう世代になっていく子どもをもつ親御さん方(うちも含め)!

2012年11月30日金曜日

両耳をふさぐのをやめた

通勤・外回り、その他ひとりで移動するときには、音楽やらpodcastやら落語やら聞きたくなる。
そのために、iphoneとwalkmanを持ち歩く。

今までは普通にカナル型イヤフォンを両耳につっこんで聞いていた。
確かにその方が集中できるし、音楽はサラウンド効果を得られる。
でも、電車の中にいても、街中を歩いていても、なんというか違和感を感じていた。
イヤフォンを耳につっこんでいるということは、
周囲から自分を隔離しているようで、あんなにたくさん人がいるのに、
あえて関わらないようにしているというか、
周りで何か異変が起こってもすぐに反応できなくしているというか。
車内放送も耳に入ってこないし。

なので一方の耳だけのものにした。

Jabra EASYCALL A2DP Bluetooth headset EASYCALL

通話もできて、音楽も聞けるbluetoothで、手軽なもの。
行きつけのヨドバシのお兄さんが結構詳しく説明してくれた。

最初は有線の片耳イヤフォンを使っていたけど、
無線はラクだわ。特に冬はマフラーに引っかからないで。

bluetoothは音質や集音をあまり求めてはいけないみたい。(安物だからか?)

2012年11月26日月曜日

赤ちゃん用品の寿命


かれこれ設置していた期間は10か月くらいのものか。
はいはいである程度の範囲動けるようになって、玄関や階段に勝手に行ってしまうと危なくなり、
そのうちに歩き始め、リビングだけで遊んでいてほしいときにガチャっとロックしておいて。
でも最後の2~3か月は自分でロック解除できるようになってしまったので、
ほとんど役に立たず、というか、あまり必要ではなくなってきて。
いや、とっても日常の事というか、赤ちゃんがいる家にとってはごく当たり前のことを書いてるな。

赤ちゃん用のいろんなモノの寿命は、1年もあるものは皆無で、
ほとんどが数か月でもう必要なくなってしまう。
おんぶ紐でおぶわれている赤ちゃんを街で見かけると、
ああいう姿って生後数か月、とても1年もたないで終わってしまうんだよな、と勝手に考えてしまう。
服なんてあっという間に小さくなってしまうし。

あっベビーカーはモノによっては何年か使えるか。でもそんなものでしょう。

小さくてかわいいねなんて言える期間は、人生の中ではごくごく短い。
成長してくれるからこそ子育てがんばろうと思えるんだろうけど。

2012年11月19日月曜日

貯蓄米の賞味期限

我が家で災害用に貯蓄していた米5㎏が、今年の10月で賞味期限切れになっていた。
そのことに気付いた先週末、どんなものか、まだ食べれるのかと、思い切って封を開けて食べてみることに。

貯蓄用に真空パックしてあるコシヒカリだったので、そこそこおいしかろうと期待しながらだったけど。
結果としては、乾燥しすぎていて、食べれるけど、叶うことなら避けたいレベルでした。残念。

賞味期限の問題なのか、貯蓄米の類はたいがいこんな感じなのか。。。

2回ほど、都合6合炊いて、全部家族みんなで食べ切ったけど、
買い置きがあったこともあって、普段の米に戻してしまった。
もったいないけど処分。

米のおいしさは主食にしている人、特に日本人の習慣的な、というより、感情的な要求だと実感してしまった。ご飯がおいしいだけで幸せだと感じる。

いや、実際に災害に見舞われて、食べ物が普段のように手に入らなくなったら、
おいしいものは食べれなくなるという覚悟は持っていようと思い直す。


 

2012年11月16日金曜日

みごとな銀杏の木

国道20号は西八王子〜高尾付近がだーっと銀杏並木になっている。
この時期、それはそれはみごとなものだ。
ただし目線を上げているといいのだが、路面に目を落としてみると、こちらはこちらで大変なことになっている。油分の多い葉っぱと、だいぶ強烈な臭いを発する実がそこいら中に敷き詰められたように落ちている。歩道を歩けば、バリバリつるつる。沿道のお宅は軒先の掃除でだいぶ苦労しているだろう。

そんな中、今週末はこの一帯で『八王子いちょう祭り』が開催される。エリアが広いのと、それを余すことなく埋めるイベントの数々がポスターを見ただけでもすごい多い。

2012年9月11日火曜日

回遊魚か??

3ヶ月ぶりほどの更新。

いつの間にか、奥さんとふたりで同じ部屋に眠れるようになったここ数週間。
隣りの部屋には、二段ベッドの柵を一方ずつ取り去って、一段にしてぐるっと囲いの中に、子ども二人で一晩中通しで寝てくれるようになった。
奥さんの子育てが少し楽になったかな??
夜の語らいの時間が毎日のように持てる。

子どもって、寝てる間あれほど動き回るものか。まるで回遊魚のように。天井にビデオカメラを設置して、ひと晩回しておいてみたいものだ。

2012年6月29日金曜日

セイショウコウ様

今日は白金高輪近辺へ。
この辺は超高層ビルがなくて、しかも高台だから、結構広々している感じ。
こんな土地にある、明治学院はとても雰囲気のいいキャンパス。

さらに麻布方面へ歩くと、清正公前。
これを「セイショウコウ」と江戸時代から呼ばれていたようだ。落語「井戸の茶碗」や「子別れ 下」などで出てくる。
元は、秀吉の子飼いで、家康に取り潰された、加藤清正の由来だろう。だいぶ江戸市中の信仰を集めていたみたいだ。

シロガネーゼと呼ばれたいワケではないが、都内ならここは落ち着いて住めそうだ。
いやそれより、とても高くてね…。

2012年6月24日日曜日

天衣無縫、そのまま降りてきたような。。。

とある音楽家の、辻井くんに対する形容。

ピアノという楽器の、100%純粋な音を取り出すことができたら、こんなかなと思うこともあるけど、
いややっぱり、彼だからこそできる、彼の感性を通して、彼の身体から生まれてきた音なんだろう。

ということで、我が家の収集の中で、3枚目の彼のアルバム。
プロコフィエフって、あんなほとんどつながりのない、いくつもの要素をひとつのまとまりにできる。
『新世界より』を初めて第1楽章から第4楽章まで通して聞いた時も同じような感じを受けたけど、
バラバラのものがまとまってる感じは、今まででいちばん強烈だった。
ついでにあと2枚は。。。

2012年6月22日金曜日

浅草寺 二天門

久々の更新で…。

初の浅草へのお邪魔。
二天門越しの五重塔はなかなか美しかった。

ちなみに、他の多くの人達はこの逆方向に向かってカメラを向けてます。アノ、なんとも巨大で完全に浮いて見えるヤツです。
なんで日本語で発音しづらい(外国人にわかってもらいにくい)名前をわざわざ付けたんだ??

さておき、浅草の街は、400年くらい前から繁華街だったと感じられる空気で満たされていた。
人がたくさんいるのに、どこかゆったりしている。
いつか浅草演芸ホールや鈴本演芸場へ!

2012年5月17日木曜日

人間的に壊れた状態




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この本の主人公は誰なのか?
それがはっきりするのは、物語もだいぶ後半になってからに感じた。
「下人」と呼ばれるいちばん下っ端の忍者「無門(むもん)」。
彼にかかれば、どんな頑丈な門も、どんな高い壁も、あってないのと同じ、
という、そんな能力と実績から付けられた。

忍者は赤子の時に連れてこられ、厳しい訓練を経て、闇の働きをこなしていくうちに、
人間としての感情・関係性を失っていく。
支配者からの酷使・搾取、盗み・人殺しが通常の仕事。。。


大事な人を失うとなった時に初めて、自分の中で失っていた人間的な性質が目覚めた。

「こんなことに人間の心が傷つかぬはずがない。無門が絶えずへらへらと深刻さを避け、あらゆる物事に対して斜に構え、他人の不幸にさえも小馬鹿にしたように冷笑を向けるのは、自らの心を守るためにはそれが不可欠のことだったからだ。この男は自らの心を欺き続けていた。」(前掲書343頁)

人間的に壊れているなと感じることが自分自身にも、周りの人にもある。
それに気づけることは大事なことかもしれない。
絶えず修正し、バランスを取ることでしか、生きていけないから。

寝違え中です

http://nakamuramm.blogspot.jp/2008/02/blog-post_10.html
この3年前の投稿を今頃何人かの人が読んでくれたようで。
ちなみに今ちょうどここ何日か寝違えと闘ってます。

いきつけの整体師さんに見てもらったら、
いちばんコリがあるのは腰回りの筋肉のようで。
身体はひと通りつながってるんだと、こんな状況でも実感してしまう。

ここ数か月は疲れも溜まらず、調子よかったんだけど、
よく動くのと同じくらい、身体のメンテナンスも大事、大事。

2012年5月8日火曜日

"つきあっている"関係

ラジオなんかでここのところ数回この話題を耳にした。

日本人の男女関係の1つの流れ:
知り合う⇒「告白」⇒「つきあう」・・・⇒プロポーズして婚約・結婚する または 別れる

この「つきあう」という行為、「つきあっている」という関係は要らないんじゃないかという議論。
ということは、「告白」という勇気をふりしぼる行為も要らないないんじゃないかと。

欧米では、
知り合う⇒友人関係・・・⇒プロポーズして婚約・結婚する または そのまま
らしい。結婚するかどうかは友だち付き合いの中で、お互いに見定め、
成人であれば結婚したいと思うかどうか。


ここにも日本人的なメンタリティが現れているような。
「告白」しないと、男女または恋人の人間関係にはなれない。
「つきあう」という期間を充分取らないと、結婚を考えてはいけない。
というような。

ある相手と婚約したり結婚してから、他の人に気持ちを向けてしまえば、いわゆる「浮気」で間違いないだろうが、
友人の期間で「浮気」なんて状態は成立しない。
「つきあう」なんて期間があるから、自分以外の人と同時に「つきあう」ことになれば、
それは気分を害して「浮気」されたなんてことになる。


ちなみに、自分と奥さんとの場合は、
日本一般の「つきあう」期間は「コートシップ(courtship)」という「この人と本当に結婚するかどうか見定め期間」だった。その前は、いろんな機会に行動を共にする、ただの知り合い。
それ以来10年ほど。おそらく自分のことを、よいことも悪いことも一番知っている、この世で唯一の人になっている。


もっと人間関係をわかりやすくしたいものだ。

2012年4月13日金曜日

仕事の合間に、卒業した高校を訪問。
同い年の同じ部活だったのが教師をやっている。彼はだいぶ恰幅がよくて、スキンヘッドでヒゲを蓄えている。部活の後輩にうちら2人が同じ学年だと伝えると、えっ?と言ってクスクスし出す。三人くらいが全く同じリアクション。
人間、三十路を超えたら、だいたい各々のイメージで固まるところがある。年なんて関係ないし、わからなくなる。高校生にはまだわかるまい。
写真は高校近くの「酒折宮」。ここは二十年変わらない。

2012年4月7日土曜日

本当に通用する価値

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「由緒や家柄は藩内でのみ通用する価値である。藩という組織が消滅すれば、もう意味がなくなる。 しかし、猪山家の会計技術は藩という組織の外でも通用する技術であった。 この違いが猪山家を「年収3600万円」にし、由緒だけに頼って生きてきた士族を「年収150万円」にした。」 (上掲書 電子版p.327)

300年余り続いた幕藩体制、武士による階級固定制度によって動かされていた社会では、 武士は対面と形式のみを追い求めて、それ以外のものを蔑み、 自身の現状も現実として顧みることをせず、それほど長くは続かないことが明らかな自身の立場にすらしがみつこうとした。
結果として自分の価値や存在意義さえも失っていくことになった。

そんな中で、本の副題にも出ている「御算用者」と呼ばれるような会計技術者の集団・一族は、 同じ武士階級の高位のものからは下に見られながらも、 現実的な必要性と実力・勤勉さにより大事件が起こるほど、情勢が混乱するほどに立場を高めていく。
さらには、時代の大きな移り変わり、近代社会への変換という激流の中にあっても、 しっかりと立場を得て、役割を担っていくことができた。

しっかりとした土台のない価値にしがみつくことの愚かさを身にしみなければいけない。

2012年4月2日月曜日

枯れたと思ってたら

去年庭に植えたブルーベリー。
幾粒かの実をつけた後、葉が変色してほとんど落ちてしまった。水やりが少なかったのか、二本以上植えないとダメだったか、枯れてしまったとがっかりしていた。
ところが、おとといまだ捨てずにそのままにしておいた苗のような木を眺めてみたら、変色した葉の間から芽が青々と付いていた。しかも幾つも。生命力を感じた。
果たして生き残るだろうか?

2012年3月31日土曜日

関東大震災の影響

年に数回行く数寄屋橋にこんなブロンズ像が立っているのに気づいた。関東大震災を忘れないために、ある彫刻家が作ったものらしい。
ちなみに、この彫刻家は、長崎 平和公園のあの像を作った人でもあるらしい。名前は覚えていないので、後で付け足そう。

2012年3月27日火曜日

1日で何歩歩くか?

ケータイ電話に万歩計が付くようになったとは、しばらく前に聞いていたが、実際自分ので使えるようになったので、昨日計ってみた。
結果…16000歩余り。
1日の目標10000歩とよく聞くが、仕事で歩いたらそれは楽勝みたい。
ちなみに、家から最寄り駅までは千歩ちょっと。
自分の足腰で歩くなんて、生きている限り当然だけど、身体の正常を保つためにも必要で、歩けることで身体が機能していることを確認できる、ということかもしれない。ただ、この確認のために、ケータイの機能を使うとはどういうことか?
従来の万歩計みたく振動によってだけで計ってるのかな?でも初期設定で身長を入力して歩幅を割り出したり、家の中で持って歩いても加算されていかなかったり。やはり何か複雑な仕組みを使っているのだろうか。いづれにせよ、しばらく使ってみよう。
日常の時間で唯一できている運動だから、どのくらいできているか目で確認できるのはありがたいこと。
どうせなら、排煙漂う幹線道路ではなくて、空気のおいしい公園をたくさん歩ければ…とは今は贅沢な望みだが。


2012年3月17日土曜日

本来のブッダの狙いはなんだったか?

電子書籍の試し読みで、仏教関係のものを幾つか読んでみた。
【送料無料】超訳ブッダの言葉
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率直な感想としては、生活に役立てて、人となりを形成するためのよりどころとして、 仏教は各論過ぎる、ということ。 これをひとつひとつ追っかけていくことは、不可能に近いのではないか。

実際にやっていこうと思ったら、つまりブッダが教えてくれる道を歩もうと思ったら、 それこそ出家して仏門に入って、専心する他にない。 これは何も仏教だけではない。いはゆるキリスト教にも修道士・修道女がいるし、 巫女やら祭司やら、儀式を執行するためには、そのために人生を捧げている人でないといけない、 と規定している宗教は多いのではないか。

ただ、そのやり方だと、変に組織立ってきたり、権力が生まれてきたり、利権が発生したり、 純粋な信仰という本来の目的から離れていくことも往々にしてある。

ひとつ勝手な結論を言えば、殊日本においては、仏教は奈良時代の頃の学問としての仏教に留まっているべきだった。 それであれば、学者(僧侶)だけのものであればよく、どれだけ小難しく複雑にしようが一般社会にはさしたる影響はない。 これは塩野七生さんが指摘していたように記憶しているが、「葬式仏教」になった時からその存在意義ははっきりしないものになってしまった。

もうひとつ勝手な結論としては、サンスクリット語(シーア語?)で弟子たちによって書かれたブッダの教えがそのまま広まったらよかった。 中国に伝えられてから、漢字で翻訳され、しかも"お経"という形に作り変えられて(これも日本でか?)、 日本語という音の数が極端に少なくなる言語で読まれたときに、なんとも平板な無味乾燥な響きのものになってしまった。


そんなことを書きながら、これから空海を読もうとしている。。。

2012年3月1日木曜日

でぇかんやま〜渋谷

まーこじゃれた店がいっぱいだった。そっちよりも、地形の方に感心が、いつものこと。
まー〇〇坂や階段が多いところ。そんなに広くない範囲で上り下りが入り組んでいる。
でもだだっ広い所よりも、こういう起伏のある方がイマジネーションが湧くのかもね…
なんて考えながら渋谷の方面へ歩いていき、谷ってだけあって徐々に低いところに降っていった。そして松屋へ駆け込んだ。チャンチャン

2012年2月15日水曜日

自分で観る

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約ひと月ぶりの更新になってしまった。。。 由井正雪や慶安太平記なるものを、談志さんの朗読で知って去年あたりから読んでみたいと思っていた。 周五郎さんのこの本は、想像と創作の部分がだいぶ入っているのか?と思いつつ、 でもこの人の真面目な感じからすると創作ではないのかと、迷いながら700頁余り読み進めた。 まずの感想としては700頁を1冊の文庫にするのは無謀だということ。 がさばるし、紙自体の重みで破けそうになる。 さておき、印象に残ったところ。
「わしにはもう教えることはない」と老人は云った、「あとはおぬしの努力ひとつだ、もう少しいっしょにいて助言したいが、おぬしにはその必要はないと思う、ただ繰り返して云うが観ることを忘れぬように、いいか、自分の勘にたよってはならない、理論や他人の説にたよってもならない、自分の経験にもたよるな、大切なのは現実に観ることだ、自分の眼で、感覚で、そこにあるものを観、そこにあるものをつかむことだ」
直接は天文学について言っているところ。 世の中全般について、現実を見て、真実も以て判断するのは、相当な至難。 塩野七生さんの指摘のように「人は自分が見たい現実しか見ない」のが常だから。

2012年1月25日水曜日

こんなに空が青いとは

日野 南平の空。
低いところ以外、ほとんど雲のない空。
最近、空の青さに無意識に惹かれて、写真を撮ってるような。
でもこのケータイのカメラが、光たくさん入るとだいぶきれいに撮れる。なので、そのせいにしておこう。

2012年1月16日月曜日

愛の住む町

至って普通な感じの都心の住宅地。でも、名前の中に「愛」があるってのは何となくいいね。
まー「愛」とひと口に言ってもいろいろある。「愛憎」なんて正反対のものが組合わさった言葉もあるくらい。先週いろいろ読んだものや考えたことが頭の中にまだ漂っているらしく、「愛」にいつもより反応したか?そんなタイミングでこの街を通るのも偶然ではない一致か??

2012年1月11日水曜日

BIG BLUE SKY

Here's Takanawa(高輪) area in Tokyo.
Because of less tall build.(almost shorter than 10-floor), I feel the sky big & wide.
冬枯れの
木に背を貸す
晴れ美空おそまつ…。

2012年1月10日火曜日

「森のくまさん」からはアルファ波が出るのか??

うちの子も生後10か月。ふた桁!
ある部分の好みがはっきりしてきた。

まずは、とりあえず困った時には、母親に助けを求める。
父親ではない。これは当然といえる当たり前。

今いちばんはっきりしていて、興味深いのは、好きな歌。
ずばり「森のくまさん」!!!
眠いんだなという時には抱っこして歌ってあげると、9割くらいの確率でころっと寝付く。
落ち着かなくて騒ぐ時には、もう少し確率は落ちるけどけっこう落ち着く。
こんなにはっきりした結果が出ていいのか?
おかげで、昨日奥さんからは「寝かすのうまくなったね」とのお褒めの言葉。。。


この「森のくまさん」、実は元々アメリカのスカウト曲みたいね。