2013年7月10日水曜日

めざせ投票率UP!

先月2013年6月の東京都議会選挙の投票率、43.50%。
いやーもったいない。

「投票に行かない」が行動の1つではあるだろうけど、
(参考: 

投票率50%を切った都議選は無効だ 都議会そのものを否定した50%以上の都民

東京都議会議員選挙 開票結果内訳)


投票率が低くなって喜ぶのは、当事者である政党と政治家だけ。"楽に"当選できるから。
シャクではないか??

この時の投票総数約460万票。
無効票数74,000票余りで、投票総数に対して1.6%。
行使されなかった投票権数: 460万/(100%-43.5%)=814万票

昨年の都知事選で話題になったのは、当選した猪瀬氏の得票数約433万票。
(ちなみに投票率62.6%)

つまり、行使されなかった投票権の半数強が行使され
それが現状の政治へのNOを突き付けたら。。。
前回都議会選に照らしてみれば、投票率85%くらいになって、
選挙の種類が違うので単純には言えなくても、
近年の最多得票と言われた当選とだいたい同数が、無効票となる。
民主主義の原理が多数決なのは自明の理。
まだ具体的ではないですが、今までの数十年たくさんのしがらみを貯めこんできた政治をリセットするにはいい方法ではないでしょうか?

だいぶざっくりな計算をお目に掛けてしまったことはお許しください。

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