いってみればESSAY
ぱっと思いついたこと、もわっと思い浮かんだこと、ちょっと見つけたよい音楽・本・街並み。そんなものを綴ったESSAY。
2010年1月7日木曜日
山本一力『だいこん』
まだ途中だけど、全600ページのうち、
1日半で半分くらい読めてしまった。
流れとしては、江戸に暮らす、夫婦に3人の娘という、かなりありふれた一家族の日常。
でも、この日常の中に起こる、ちょっとした(でもないか?)つらい出来事やら、
ふんと気張って乗り越えている姿やら、
大変な中で得られた小さな喜びやら。
でもこれがおもしろい。
タイムマシンでタイムスリップしたなんて大それたことでなく、
その町内に入り込んで、住み着いてしまったような感覚で読んでいる。
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿