2011年1月29日土曜日

冬ドラマ

週刊誌の釣り広告から。
この1月からのドラマは「学校と警察ばかり」という記事が載ってるらしい。
まったくそのとおりで、鋭いご指摘。
まったく見る気にならない。
嫁さんと「外交官 黒田」なんとかを見たけど、結局緊張感のあまり伝わって来ない刑事ドラマという印象。
映画アマルフィは結構いい物語だったんだけど。
テレビは何をしたいんだ?何を世間に伝えたいんだ??腹立たしい。
土曜の朝から失礼しました。

2011年1月28日金曜日

最高級チロルチョコ

普通のチロルチョコはたしか20円か30円。1コ35円!最大約170%↑!
そして、かなりプリンぽい。変な甘さもほとんどない。サークルKサンクスだけしか置いてないかも。

2011年1月27日木曜日

親子の絆


ほうき星 上


ほうき星 下

ちょっと前に読んだ一力さんの長編。
テーマは親子の絆、親族の絆。
ちゃんと深川と土佐が絡んでくる。
この徹底ぶりすごいよな。

そして、ほうき星といえば。。。

2011年1月26日水曜日

神がつかわした者


妙に聖典を読みたくなって、そういえば最近身を入れて読んでなかったなと。

神がおつかわしになったかたは、神の言葉を語る。神は聖霊を限りなく賜うからである。
父は御子を愛して、万物をその手にお与えになった。
御子を信じる者は永遠の命をもつ。
(新約聖書 ヨハネによる福音書 第3章34~36節)


ここの「神がおつかわしになったかた」は、直接はイエス キリストのこと。
しかしながら、彼の影響を知ってか知らずか何かしら受けて発言や行動を取る人も、
同じように"神がつかわした者"になるにちがいない。

光;キリスト​の​光
キリスト​を​通して​神​から​発せられ,万物​に​命​と​光​を​与える​神聖​な​エネルギー​や​力,影響​力。
・・・・・人生​に​おいて​すべて​の​人​を​善​に​向かわせる​力​で​ある。
(末日聖典 聖句ガイドより)


前に同じ職場だった友人からのはがき。結婚して2年目で、旦那さんと仲の良い様子が伝わってきた。

今日受けた同業者の講習会で、一緒のディスカッショングループになった方々。真摯に仕事をしている姿・考え方に感服してます。

よい影響を与えてくれるみなさんに、私は生かされてます。

2011年1月25日火曜日

方針を与える創作


ローマ人の物語〈10〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(下)

9~10巻はカエサル自身の著作『ガリア戦記』を軸に進められてきた。
まだ印刷技術のなかった紀元前1世紀に、この本を遠征先からローマに送り込み、手書写され、人々の目に触れさせることは、彼の策略だったようだ。

野心家のカエサルが待っていたのは、・・・・・「ガリア戦記という創作をする機会ではなかったか。ただし、国家ローマの将来に指針を与える「創作」を。(前掲書170頁)

戦略家・政略家として足かけ8年自ら役割を果たしながら、しかも主役を張りながら、著者として書き綴った。
この本は、その後の国の方針を作っていくための楔(くさび)とし、羅針盤とすることを最初から考えていた。

国に関しても、会社に関しても、それから家庭でも、こういう確かな考えを持って、方針を示していくことが、組織の長には求められるんだろう。

2011年1月22日土曜日

精神的な不具合は身体を動かして調整する

若干、無気力症候群に襲われやすい。
基本的にのんびりしてるというか、
レールに乗り切れないというか。
周りの人たちをだいぶ振り回してるんだろうな。。。

でも、そんな時はやっぱり動くのがいちばん!

今日やったことといえば、
四六時中外で待機してくれている自家用車の洗車。
そしてリビング・ダイニングの模様替え。
両方ともかねがねやりたい、もしくはやらないといけないことだったんだけど、
やっと手についた感じ。

一緒にやってくれる家族がいるのも、ありがたいことで。
そうやって、私は生かされている。

2011年1月21日金曜日

街中で見つけまくり


えもじ (みるずかん・かんじるずかん―銀の本)

谷川俊太郎さんてこんなのも出してるんだね。

図書館で見つけたこの本を読んで以来、
街中を歩くと、こどもがいろいろな「えもじ」を発見して、
ここにも、あそこにも、と見つけまくっている。

ローマ人の物語、再開


ローマ人の物語〈9〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(中)

去年中断していた『ローマ人の物語』をとうとう再開した。
間にヴェネツィア・フィレンツェを挟んで、歴史の流れからすると遡ってる感じ。

この本を読む目的はだいぶはっきりしている。
1.現代の世界の状況に流れ込んでくる、その大きな源流としてのヨーロッパの歴史を知ること。
2.自称クリスチャンとして(歴史的に主流であった「キリスト教徒」ではなく)、「キリスト教」がどういう過程を踏んで国家宗教となるかを知ること。

この箇条書きは、ちなみにカエサル風。。。

この『ローマ人…』の後は、ローマ後の世界、そして今単行本が続々と出ている十字軍の歴史に行きたいけど、
ひとまず途切れながらも文庫本で約40巻読み通すこと、今年の目標の1つにします。

効果的な健康法

今年の年末年始で何日か珍しいことをした。夜9時の就寝。それで起きるのは早くて5時、遅くて7時。たっぷりの睡眠時間。
去年は秋からずっと忙しかったのもあって、身体が欲してたんだろうけど、やっぱり寝るのは基本的で効果的な健康法なんだろう。
かといって、普段毎日そんな風にできるワケはなく、睡眠不足と同じくらい、慢性的な時間欠乏症。
バランス取れるように行動を調整するしかないね。

2011年1月18日火曜日

ビルの先が白い

いつもこんなだったかな??毎日のように眺めてるけど。
汐留の海岸沿いに立つ高層ビル群、その中の松下ビル。鋭く尖った一角が塗装されたように、真っ白。日の光が当たって光っているようには見えない。
一体どんな現象か??

2011年1月14日金曜日

Viva CANADA!


カナダに住む数人の友人はみんな、彼の地でそれぞれの道でがんばっていて。
そんな中カナダから日本の仙台に拠点を構えて、音楽活動をやっているMONKEY MAJIK。
Viva CANADA!という気持ちになったので。



Monkey Majikはさすがだけど、吉田兄弟の津軽三味線も、
ギターなどとは違うあのビート。

さわやかになりたかったら、やっぱりこっち。

警察の人のイメージ



とあることから仕事関係で、警察の人でやりとりをしていたおととい。
電話とFAXで数回やりとりしただけですが。

施設関係の部署の人だったんだけど、
とてもよい感じの、こっちの話もちゃんと聞いてくれたし。

はっきり言って、警察の人によいイメージがまったくなかった。
いや、ほんとに。まったくこちら側に立って守ってくれることはないだろうと。


先入観だけでというか、
1つの括りの人たちをイメージでもひと括りにしてはいけないね。やっぱり。

2011年1月11日火曜日

海の見えない所に海の地名

写真は渋谷区立 松濤(しょうとう)美術館の正面。
この地名、ごっついな。と常々思っていた。
イメージは、青というよりもっと濃い、群青色の海が荒れていて、岩場か砂浜に生えるなれ松に、波がザバーッと寄せてきてかかっている風景。
実際は、渋谷駅から徒歩10分くらいにある住宅街。元々は、佐賀鍋島藩の所有地だったようで、その名を残した公園がある。その近くにあるのが、瀟洒な面構えの、例の区立美術館がある。たまに海の全くない所にある海に関係ある地名。
うちの実家、山にぐるっと囲まれて海の全くない山梨県にある「塩山」。
どうやってこんな地名の付け方なんだろうね。

2011年1月7日金曜日

宛名のない年賀状

この年末年始も、クリスマスメールと年賀状で、
百数十人の方々と連絡を取った。

こういう一斉送信のような連絡の仕方は、本来いいものではない。
過去にお世話になったり、現在進行形でとても助けてもらっていたりする人たちそれぞれに、
いちばん喜んでくれそうな方法で感謝を示せれば、この上ないだろう。
だから、年間を通してことあるごとに、思いつくたびに、連絡を取っていけたらいいだろうなと思いつつ、
現実的には限りなく難しいので、便宜的に形式上こんな方法を取っている。
堅苦しくいえば、社会的な同意のもとに。
連絡しないよりいいだろうという妥協によって。。。

そんな能書きより、困ったことがたまに起こる。
差出人の書いてない年賀状が毎年来る。
ちなみに今年は2通。
人となりや筆跡がある程度わかるので、たぶんあの方だろうと推測がつくので、
大丈夫といえば大丈夫なのだが、
やっぱり少なからず困った感じになる。

会える人であれば、「名前書いてなかったよぉ」とつっこめるが、
普段会えない人だと、そのまま流すしかないか。。。

人のフリ見て、気を付けましょう。

始終身体の向きを変える病人


わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡〈2〉

ダンテが『神曲』の中で、めまぐるしく政体を変える祖国フィレンツェを、痛みに耐えかねるあまりに寝床の上で始終身体の向きを変える病人に譬(たと)えたのは有名な話だが、ダンテの時代から二百年経っているのに、フィレンツェ人のこの面の性向はいっこうに変わらなかった。フィレンツェは、統治能力の壁に突きあたるたびに、抜本的対策に立ち向うよりも、形だけを変えて、危機をはぐらかす方策をとるのが常だった。十六世紀初頭も、この面ではまったく変わらなかったのである。一五〇二年の「改革」は、これまでずっと一年任期であった大統領(ゴンファロニェレ)を、終身制にすることだった。(175~176頁)


政権担当政党が変われば、よい方へ変わっていくだろうと、政治家も国民も希望・願望をもって、
いざそれを実現してみても、枝葉は別として幹はさほど変わらず停滞しているどこかの国は、
これを教訓にしないともったいないよね。

制度やら組織を組み替えてみても、
それを動かす人間と、その考え方が変わらなければ、
「抜本的対策」にはならないということ。

2011年1月5日水曜日

いやぁ映画って本当に素晴らしいモノですね。


1月最初、そして2011年最初の記事となりました。

この年末年始6日間は、基本的に、家族で過ごす時間にどっぷりで、
普段から好き勝手な内容になっているこのブログの更新すら、
何を書くかまったく思いつかない有様。。。

えーっと、大晦日にやったことで取り立てるとすれば、長編・短編合わせて3本の映画を見たこと。
この1年くらい生活に追われている感じで、映像と向き合う気持ちになれなかった。

そんな能書きはさておき。
まず1本目は「ドラゴン キングダム(原名: The forbidden Kingdom)」。単純ながらちゃんとストーリーがあって、素晴らしい娯楽。沈黙の僧とカンフーDVD店主正体が明らかになったところは、なるほど!と膝を叩いてしまった。

2本目は、「美女と野獣」
今まで見たことなくて、どんな物語か知らなかった。
自分の過ちから立ち直れた人間の話。(あっ、この内容は3本全部に同じ)
いいと思います。



3本目は超短編。インターネットから拾ってきたMickey's Christmas Carol (ディズニー版クリスマス キャロル)。
映画館で実写版を見て、怖くて泣き出し映画館を後にした我が子でも最後まで見れました。