2015年6月30日火曜日

居眠りの正しい姿勢

腕を枕に机にうつ伏すのは間違い。
居眠り中は問題ないけど、目が覚めた後しばらく、しかも結構長く目がうまく見えず、ぼーっとしてしまう。
何か作業や勉強の合間の寝落ちが多いので、すぐに再開できないのはきつい。
眼球を抑えつけてしまうのがまずい。

首を横にひねればいいかもしれないけど、

寝違いやすかったり、肩こりが激しい人には結構つらいような。

最近”あみだした”方法は、
両手で頬杖つくように顎を支える、というもの。
上体を楽にするために、リクライニングする背もたれのある椅子があればよりよい。

事務所の自席が今のところ、最もよい居眠りスポットだけど、
昼休みといえども、居眠りのできる職場なんてそんなに多くないですか??

<参考>
◎やっぱり病気、というか身体的な問題が居眠りにはあるのかな?
(残念ながら「ナルコレプシー」への理解は遅れているの項目以外文字化け)

ナルコレプシー(居眠り病)はこんな病気


2015年6月27日土曜日

飲みニケーションのパラダイム転換 ~It's a paradigm shift for the communication of Japanese salary man!~

接待する側と接待される側、
説教する側と説教される側、
アルコールの力を借りて、シラフなら絶対口にしないことを口走り、
異様なノリでバカなことをして、
挙句の果てには、考えられない失態を犯す。

正直なところ、飲み会って長いことこんなイメージだった。

でもなんだか、実際のところは違うようだ。
ちゃんとした、つまり理性をもって、仕事を真摯にしている人たちの飲み会は、
もちろんバカな話もしているけど、
応接室での堅苦しい商談よりも、はるかに前向きで建設的な仕事の話をしている。
飲みをきっかけに商談が始まるのを、結構な高確率で経験している。

アルコールもタバコもなしの人にとっては、
「サケは飲まない方がいいよ」「タバコも吸わない方がいいよ」と思いながら眺めているけど、
そこでされる話はとても楽しいことが多いし、気づきもたくさん得られる。

まさに「飲みニケーションのパラダイム転換」だ!

仕事を離れて、家族と過ごしたり、お金にならない働きも大事だけど、
もっと真剣に、労力をかけて仕事に取り組むことが自分には必要な時期だなと。
(今頃か)
公私のバランスとそれぞれの質をもっと高めていく。

<参考>
●すでに若い子でそれに気づいている人もいる。



2015年6月25日木曜日

夏のおかしには塩少々


チロルチョコ好きにはすでに話題になってるみたいだけど、
会社の売店にあったので、一歩遅れて試してみた。

パッケージと本体は、いい感じにスイカ。
味は。。。ちょっと奇をてらったチョコレート菓子でした。(正直な感想)

他のチロルチョコと違うところは、塩入り!
さらには、パッケージに「塩をちょいたし」みたいなすすめ。


今年に始まったことではないかもしれないけど、
熱中症への恐怖と対策の必要性が一般的に相当広まったからか、
お菓子や清涼飲料の「塩入り」が目につく。

地位協定の改定を勝ち取った話

地位協定について、
おとといの「報道ステーション」で特集していた。
さすが山口豊さん、よーく取材をされていた。

とくにドイツ・アメリカ地位協定の改定について。
1993年にドイツが「勝ち取った」ものだ。
その交渉に当たったトノ アイテル氏がインタビューに答えていた。

「国民が望んだだけではないのです」

どういうことか。
政府高官に、国を守るという確固たる信念があって、
それに従って交渉に臨んだ、という意味だと受け取った。

果たして、親方日の丸、役人になれば食いっぱくれがない、
または、自分はエリートなんだから権力をもって、利権を得て当たり前、
みたいな考えを持っている、終身雇用の役人に、
これだけ太い交渉ができるのか??

あと惜しむらくは、山口さんが述べた結論。
「国民の皆さんが声を上げた結果です」
いやいや、そうではないと、アイテル氏は言っていたじゃないか?
国民が確固として声を上げ続ける、
政治に関与・監視していくことは大事だけど、
政治家・役人がしっかりとした信念をもって、
仕事をすることがもっと大事なんだ。
選挙で選ばれ、税金で養われて、
国と国民のために働くように委任されているんだから。

<参考>



2015年6月23日火曜日

「スタジオミュージシャン」という生き方と行く先

Guitar Storyに吉野藤丸さんが出ていた。

スタジオミュージシャンとして数十年もやっていると、
街中で流れる曲やTVCMの曲で、
「あの曲、オレがやってる」「この曲も」となるんだそうだ。
その中には、「あの曲やりたくなかった」というのもちらほら。
でも、本当にやりたくなかった曲が大当たりすると、急に好きになったり。

仕事だと思ってそういう場数をこなしていくと、
「このイベントでしばらく回った仲間でバンド組もう」
「うちのレコード会社でアルバム作ってみない?」
なんて話が持ち上がってくる。
そうすると、好きな音楽を作ることが、やっと仕事になる。


表にずっと立ち続けられる人たちはごくごくひと握り。
彼らだって、いつも自分の好きな音楽ばかりを発表できるわけではないかもしれない。
レコード会社から新しい曲の発表を定期的に、
しかもだいぶきついスケジュールで求められているのだろう。

名前もそれほど表に出ない演奏家の方が、
音楽産業の中では圧倒的に多いのかもしれない。
その技術や音楽性を認められて、請われて、
もしくは仕事として与えられて音楽を作っていく。

業界は違えど、この表に立つ人と裏に回る人の構図は、
けっこう同じなんだろう。
下積み時代なんていうけど、サラリーマンは言ってみれば、
ずっと下積みなのかもしれない。別にそれが悪いとも思わない。
目的が「生活のため」だろうから。

でもある時、「自分で仕事を作りたい」「自ら組織を動かしてみたらどうなるか」
と考える人も出てくる。機会を得て(作り出して)、リスクを背負って、
独立起業なんてことになる。
この動きを許容できる、提供できる社会である方がよいかもしれない。

2015年6月22日月曜日

NHK受信料裁判の結末

NHKの受信料に関して、今年2015年4月に判決が出ていたことを知った。
内容は、支払を要求していた側NHKの敗訴。

会長のあやしげな行動に比べれば、だいぶ”地味”だったために、
大手報道メディアではちゃんと取り上げてなかったようだが、
今後の日本での生活者にとっては、結構重要な判例になるだろう。
NHK側がテレビを置いている家庭すべてに受信料支払い義務があると、
数十年間行っていた主張が覆され、
正式な契約書が存在しなければ、支払要求ができないという判決が出されたからだ。

こんな判例になった要因が、契約書の私文書偽造とは、
大変お粗末だったのではないかい??

ちなみに法律家の詳しい解説はこちら

<参考>
この問題を考える、個人的な契機になった本

他の関連書籍(AMAZON)
(楽天市場はこちら⇒) 【中古】文庫 NHK受信料拒否の論理 / 本多勝一【05P19Jun15】【画】【中古】afb

2015年6月20日土曜日

変化に対応するスピード感

ものすごく強烈な印象をもらった引用。あちこちで使ってしまいそうだ。

とある会社の、新社長就任メッセージから。
彼はモータースポーツ好きということで。

“If everything seems under control, you’re not going fast enough.”
(何もかも管理できているということは、スピードが遅すぎるということだ)
by Mario Andretti


守りに入ってしまっている人にとっては、狂気の沙汰かもしれない。
攻めないと人生に意味がないと考える人にとっては、まぎれもない真理だろう。
新しいこと、成長しよう、成長させようとする時に、量をこなすのと同時、

速さが必要となる。

他方で、高速道路の追い越し車線を、場合によって走行車線でも、
ひとりだけ時速50キロで走っていたら、
とんでもなく邪魔なのと同時に、危険極まりない。

人間と彼/彼女を取り巻く状況が一定に保たれることの方が珍しい。
大なり小なり常に変化が起きている、と考える方が正しい。

だからこそ、すべてを管理できているという実感を追い求めるよりも、
変化の中で、時には自ら変化を起こすくらいの心構えで、
走りながら考えるのが、ちょうどいいのかもしれない。



2015年6月19日金曜日

勝負するのがプロ

「勝負! 勝負!」 雄たけびのような声がDeNAベンチまで響いた。 6月2日の対DeNA戦。ソフトバンクが1点リードで迎えた七回裏だった。セットアッパー五十嵐亮太が先頭の荒波に二塁打を許すも、続く高城を三振。ここでDeNAは代打に筒香を送る。一塁が空いているため、ベンチの工藤監督は敬遠を指示。五十嵐が鬼の形相で声を上げたのは、佐藤投手コーチがマウンドに向かった時だった。 佐藤コーチは苦笑いを浮かべながらベンチへ引き返す。五十嵐の気迫に根負けしたようだった。そこから圧巻の投球が始まる。筒香を外角高めのストレートで空振り三振に仕留めると、続く石川を宝刀・ナックルカーブで二ゴロ。力でねじ伏せた。「五十嵐さんの『勝負』と言う声がベンチまで聞こえてきた」 目を白黒させながら証言するのは、DeNAの若手選手。「気迫も凄かったけど、コーチを追い払うなんてセではありえない。ベンチ批判ですから。これがパの野球なんですか?」

今季交流戦の象徴 DeNAをア然とさせたSB五十嵐の“叫び”

日刊ゲンダイ 6月18日(木)12時11分配信

ベンチからの指示を持ってきたコーチを追い返す。
時として、そのくらいの気迫や交渉がなかったら、
なんのためのプロフェッショナルなんだ?
と、逆に「セ」のみなさんに言いたい。

中学や高校の、全員無理やりどこかの部に入らされる部活ではなくて、
双方で契約して、お金のやり取りをして、仕事をやっているのだから。

ゲンダイの記事だから、
おもしろく、記事に仕立てているのだろうけど、
プロ野球というより、日本の社会人を象徴している記事でした。

2015年6月18日木曜日

家族の現実 ~the reality of families~

この5分間の動画は、英語をわからなくても、見る価値がある。
家族が大切でいいものだと多くの人がわかっているけど、
結婚をして、家庭を築くことも、
家族で生活することがそれほど簡単ではないことも、
楽しいことばかりでないことも、多くの人にとって現実のこと。

人の力ではどうにもならない困難、
だれが悪いでもなく突然襲ってくる、しかも直る見込みのない病気、
本当にそうするより仕方なかった離婚、
どう考えても追いつかない経済的な困窮。

これらは、世界中の国すべてに共通のものとわかる。
しかも、大変な状況にあって、あきらめずに1歩、いや半歩でも、
お互いを気遣ったり、
何か行動に移したり、
つらさを分け合ったり、
そうするときに、家族はよいものだと、
いっしょに暮らせてよかったと、心から思える。

はい、例外でなく、私も苦しんでます。。。

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2015年6月17日水曜日

劇場型犯罪は無視に限る

小田嶋たかしさんは文章よりTwitterより、ラジオでのコラムの方が、
正直言って聞きやすい。

今回の指摘も実に的確だった。
犯罪手記を、匿名・顔写真なしで出版する著者本人も出版社も間違っている。
劇場型犯罪は増長させないために無視するに限るから。
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2015年6月14日日曜日

「普通」を打ち破る「唯一」

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150613-00010016-soccermzw-socc

こういう存在がいると、
レッドカードをもらうことが「普通」ではないんだと思い知らされるし、1シーズン通してもらわないこともできるんだと考えを改めることができる。

2015年6月13日土曜日

仕事を教えてもらえる機会

今の日本で、仕事を教えてもらえる機会って、
とても貴重なことだと思っている。

企業は、経験者・即戦力を欲しがっている。
(大企業が大量に新卒採用しているが、それ以外は人件費やら教育費やらには、
そろばんが動かないのが現状だろう)

でもその「経験者」やら「即戦力」にも、
0(ゼロ)の時代は確かにあって、そこから始まって、
1になり、それ以上の価値を生み出せるようになった結果なのはたしか。

でも、現場では、結構いい人たちがいて、
「仕事は現場で覚えるものだろう」的な考えで、
ヒマではない中でも、質問して来られるのを嫌がってない。
どこかで「育てたい」という本能まではいかずとも、
自分が得てきたものを後に次いで行く、誰かに渡したい、
という気持ちを抱いているのだろう。

でも現場で教えてもらうためには、質問の仕方は身に着けていなければならず、
その前段階で「一人前になりたいんです」という熱気を何かしらわかってもらえる形で示さないといけない。
さらにその前段階では、社会や企業の仕組みや、
すべて仕事の名前のつくものに共通するものを得ておく必要がある。

逆にこの辺ができていたら、
どんな仕事・業種・職種でもできそうな気がする。


なんて、つらつらと未だ何も認められていない人間が考えてました。。。

2015年6月9日火曜日

ラジオでお見合い企画の顛末

かくばかり 偽り多き世の中に こ[子?]の可愛さは真なりけり

この川柳って「子」だっけ?
くるわ話でも出てきたような。気のせい?

今回に限っては「この」で使わせてもらう。

ラジオでお見合いという企画があり、
その顛末の放送だった。

今時、お見合いなんて。。。と多くの人が思いもよらないだろうけど、
でもこれは一つの方法であって、
当事者が真剣に取り組めば、よいものになることが、改めてわかった。
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2015年6月7日日曜日

"Amazing Grace" composed by a British man

"Amazing Grace"という超有名な曲は、アメリカの奴隷だった黒人の音楽とばかり思っていたら、
実はイギリス人牧師が書いた曲だったということを、バラカンさんのフリートークで知った。
道理でバグパイプの音色がしっくりくるわけだ。


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(light version/ 軽め)I Believe in Christ - Mormon Tabernacle Choir

この曲、重く重くの方が活きる、

というか、「贖い」をしっかりと伝えるべく、一言一言重めに歌った方がよい、

と思ってきたけど、それは固定観念だったかも。

このくらい、Unisonで軽めに始めるのでいいのかもと、考えを改めました。

「主の贖いの力」についての理解も同じかなとも。






2015年6月6日土曜日

ORIGAが亡くなっていた。。。

日本の芸能事務所 Rode and Sky に所属しいた、ロシア人ヴォーカルORIGA.
彼女が今年の2015年1月に亡くなっていたことを今更ながら知った。

おりしも、英語だけの勉強していた期間から抜け出して、
英語を中心にするのは変えずに、もっと他の言語も一緒に学んでしまえ!と、
多言語学習を再開して、そういえばロシア語の歌があったと思い出してWALKMANで聞き始め、
そういえば彼女は今どんな活動してるのかな?と調べていたら、
Amazonの書評欄で彼女の訃報を書いてくれていた。


いやーこんな声をロシアから持ち込まれた、
日本人で敵う人はそんなにいないよ、というの声の伸びと透明感。
(といっても、モスクワではなくて、シベリア地方の出身。発音でちょっとわかる。)

とはいえ、気になるのは、一体累計でどれくらい売れたんだろうということ。
音の作りは日本のプロデューサーなりが付いているだろうからなじむだろうけど、
言葉は私が知っている曲はほぼロシア語。
爆発的に受け入れられて売れることはないだろうとは思っていた。
でも、TV番組の曲として使われたりはしていたから、
ロシア語のそれだけで芸術的な美しさや、
古い言葉でいえば「異国情緒」、その醸し出す雰囲気は、
それなりに需要があったのかな。。。などと勝手な老婆心でした。






2015年6月3日水曜日

男はとんでもないことをする

おとといの朝のこと、たしかに洗濯機がすすぎまで終わりましたと教えてくれる機械音を耳にした。
そこで家内が洗濯機の方に行ってみると、
下の子(4歳)が先にその付近にいた。

母親「何してたの?」
子「・・・」

ふとワキを見ると、お試し用で小分包された洗濯洗剤が、
封を切られて、床に落ちていた。

もしや。
見事に、洗濯がひと通り終わった洗濯漕の中に、
洗剤をどばーっと入れた後でした。
・・・

上の女の子の時には、言っても、こういうたぐいの、
ばっかじゃないの~と口走ってしまいそうなことはなかったのにな。
やっぱり男の方がおバカなのか??
などと考えざるを得ない。



2015年6月2日火曜日

”アンサンブルができる” ヴォーカル

この前の土曜に、この動画を見たことが始まりでした。
声が透明感と伸びがいいのはもちろんだけど、
いやー彼はとにかくアンサンブルができるなと感じました。

His voice is very comfortable in the ensemble with others's, even characters'.

キャラクターのだみ声やら癖を出す発声と合わせても、全然嫌がらない。
むしろそんな組み合わせも吸収できて、響きに変えることができる。

とかく、独りで自称「歌手」の人たちで、洋の東西を問わず、アンサンブルができないことが多いのは明らか。ひどくいえば、とても音楽が独善的。


ちゃんと調べたら、ちゃんとしたミュージシャンでした。
Jason Mraz。
この"I'm Yours"もだけど、他の曲も聞きやすいPOPSです。



Jason Mraz store


http://jasonmraz.com/