2015年6月13日土曜日

仕事を教えてもらえる機会

今の日本で、仕事を教えてもらえる機会って、
とても貴重なことだと思っている。

企業は、経験者・即戦力を欲しがっている。
(大企業が大量に新卒採用しているが、それ以外は人件費やら教育費やらには、
そろばんが動かないのが現状だろう)

でもその「経験者」やら「即戦力」にも、
0(ゼロ)の時代は確かにあって、そこから始まって、
1になり、それ以上の価値を生み出せるようになった結果なのはたしか。

でも、現場では、結構いい人たちがいて、
「仕事は現場で覚えるものだろう」的な考えで、
ヒマではない中でも、質問して来られるのを嫌がってない。
どこかで「育てたい」という本能まではいかずとも、
自分が得てきたものを後に次いで行く、誰かに渡したい、
という気持ちを抱いているのだろう。

でも現場で教えてもらうためには、質問の仕方は身に着けていなければならず、
その前段階で「一人前になりたいんです」という熱気を何かしらわかってもらえる形で示さないといけない。
さらにその前段階では、社会や企業の仕組みや、
すべて仕事の名前のつくものに共通するものを得ておく必要がある。

逆にこの辺ができていたら、
どんな仕事・業種・職種でもできそうな気がする。


なんて、つらつらと未だ何も認められていない人間が考えてました。。。

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