水曜だというのに、何だかやけに疲れ気味だと思ったら、
1週間休んでいたからね。戻していかないとね。
さて、ダニエル ブアスティン(Daniel J. Boorstin)という人の『大発見』シリーズを、
図書館で見つけて、読み始めてしまった。
タイトルから魅かれたのが、⑤だったので、そこから。
博学な人が、歴史や原則などをまとめてくれている本はとても貴重。
欠けるところはありながらも、大きな流れをざっくりつかめるので。
第14章 過去の扉を開く の項、扉書きの引用。
「人間の行動がはっきりした意図をもつのは、ひとり人類のみが、
自分たちの生まれる前の出来事を知り、
自分たちが死んだあとに起こることを予測でき、それが行動の指針となるからである。
こうして人間のみが、足もとだけでなく、はるか先まで照らしだす灯火によって進むべき
道を見出すのだ。」P. B. メダワー, J.S.メダワー 『ライフ サイエンス』(1977年)
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