2008年2月27日水曜日

BANK BAND 『沿志奏逢2』

先週の金曜以来、1日1.6回くらいのペースで聞き込んできた。
(それほどのレベルじゃないか?)

歌い手桜井さんのスタンスはそれほど変わってないけど、
作り手小林さんの最近の方向性としては、
"軽さをどこまで突き詰めるか"
みたいなところかなと感じている。
salyuを始めて聞いた時も「軽っ」と思った。
でも中身は磨いて詰め込んでいる。
よーく聞くと、いろんなことしようとしてんだなと気づく。

2008年2月25日月曜日

『天使はこの森でバスを降りた』



今でもふと思い出すのがこの映画。

アメリカ映画としては、正直ジミなたぐいだろうが、

人間てこんなものだろうと、

悲観的でなく、現実を見せてくれるという意味で、

教えてくれる映画と思う。



学生の時分に教えてもらって、

最初に見たときは意味がわからず、

ただ静かながら強烈な印象だけが残っていた。

確か結婚してから、奥さんと見て、

やっと物語がわかって、感動できたような。。。



元の題名は"spirit fire grill"だったと記憶している。

主な場面になる田舎のカフェ?食堂?の名前だけど、

"spirit fire"は戦闘機の愛称だったな、確か。

結構社会性も盛り込まれていると思うので、

まだ何度も見ないと。。。という作品です。



個人的には、"green mile"と似た感じの作品だなと。

他人や、何より自分の過ちに対する赦しという共通のテーマ。

テーマがでかいので、掴んで消化するのが大変で。。。

2008年2月23日土曜日

人のつながり connection with people

こんな糸が なんになるの
心許なくて ふるえてた風の中
縦の糸はあなた 横の糸は私
織りなす布は いつか誰かの
傷をかばうかもしれない

縦の糸はあなた 横の糸は私
逢うべき糸に 出逢えることを
人は 仕合わせと呼びます
『糸』 written by 中島みゆき, played by BANK BAND

今日の帰り、聞いていて、
この部分がとても響いた。

人とのつながりでしか生きていけないと度々感じる。
たまにうっとうしく思うこともあり、
どうでもいいと投げ出したくなることもある。
でも、やっぱり、月並みだけど、人間独りじゃ生きていけない。
https://www.amazon.co.jp/%E6%B2%BF%E5%BF%97%E5%A5%8F%E9%80%A22-Bank-Band/dp/B000YH5WFM/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1491692694&sr=1-1&keywords=bank+band

2008年2月21日木曜日

荒俣宏『帝都物語1』

  東京を愛し、東京を憎む、すべての人々に(扉書きより)

それこそ小学生くらいの頃から気になっていた。
気になっていたというのは、
怖そうな話だな~と。オカルトだめなんで。

でも最近、続編が本屋に並んでいたなと思って、
古本屋で見つけて、読んでみた。

占いやら風水やらはぜーんぜん興味ないけど、
渋沢栄一・幸田露伴などなど興味深い実在の人物が出てくる。

何せ明治40年から昭和70数年まで100年くらいの構想の物語なので、
今は一気に読もうとは思わないけど。。。

2008年2月20日水曜日

久々のしもやけ

しもやけ人口はそれほど多くないでしょうが、なったことあります?

小さい頃は冬毎だったけど、大きくなってからはとんとご無沙汰でした。

ところが、今年になって、爪先の感覚がいつもと違って、なんか遠い記憶を呼び戻すと、しもやけだった。

でも、春を待たなくて大丈夫!治し方を知ってるので。

治し方というほどのものか?湯舟に入る前に、真水を入れた桶に、しもやけになった手や足を、できたら感覚がなくなるまで浸す。がまんできなくなったら、湯舟に飛び込む。または熱いシャワーをぶっかける。これだけ。縮んでた毛細血管が開きます。

それと、さっきくちなびの人から教えてもらった。ビタミンEを摂ったらいいらしい。へぇ~

さて、何から摂るかな。。。

2008年2月17日日曜日

知っていることよりも、どんな人になるか

文科省から指導要領の改正案が発表された。
総論と、他はつまみ読みをした程度だが、
国の教育論に接するたびに思い出す言葉がある。

世の教育機関は,わたしたちにある事柄について知りなさい と教えます。
それとは対照的に,イエス・キリストの福音は,わたしたちにある特質を 身に付けた者になりなさい とチャレンジするのです。
In contrast to the institutions of the world, which teach us to know something, the gospel of Jesus Christ challenges us to become something. (Dallin H. Oaks)

この国は、国民にどんな人になるように望んでいるのか?
大人は、子どもにどんな大人に成長して欲しいのか?
そこをもっとはっきりさせらないものかねぇ。

2008年2月15日金曜日

古今亭志ん朝

の「崇徳院」「御慶」のCDを(i-podで)聞いていて、
朝の通勤電車で、笑いをこらえていた。
いや、こらえられなかった。。。
おもしろすぎる。
いや~声張るねぇ~。

2008年2月11日月曜日

3連休の効用

平日の間、仕事に出る父親とこどもの関係は、
一緒に暮らしているという実感があるとは、とても言えないところがある。

いつも一緒にいる母親(主婦の場合)との密度の違いに因るのか、
とも思うが、朝早く出て、夜寝てから帰ってくる日が2日も続こうものなら、
どうもさみしいような。。。(単に親バカなのか??)


それで、たまに3連休があると、
1日目、2日目と徐々に関係が近くなり、
最終日には、とても信頼関係が出来て、
かなり話が通るような気がする。
遊びに外に出ても、心から楽しめる。

そんな楽しい日々は長く続くはずもなく、
普通の生活に戻れば、
すぐに子どもの父親に対する信頼残高は、
ほとんど0に近くなるまで引き出されるのだ。

父親は地道に働くのみ。

2008年2月10日日曜日

live paint or dead paint

アメリカ人の友達のお父さん。
ユタ州でthe artist of the yearに選ばれたらしい。
家のアトリエに一度お邪魔したり、
何枚か絵を見せてもらったりしたけど。
(その友達のinvitation cardの絵は、彼の描き下ろしだった。)

http://www.artistsofutah.org/15bytes/08feb/page1.html
最初の段落に書かれている
"This painting is really frustrating to me because I'm feeling like this paint's getting a little dead on me up here,"
のコメント、打ち抜かれた。やっぱり絵にしても、音にしても、自分削って、命を吹き込んでいかないとダメだよなって改めて。
このページの一番下の絵(砂漠の)、すごい透明感じゃない!?(砂漠なのに)

人間的にもとてもユーモア(皮肉っぽいジョーク)にあふれた人だった。
芸術肌だからしょうがないね。

寝違えと子どもの相手

わたしは寝違えやすい。
たぶん体質なんだろう。

ある日寝違えると、
そのまま何日かすれば治るのが普通だが、
場合によっては、寝るたびにどんどんひどくなっていく。

体質とは人それぞれ何かしらあるもので、
上手に、どちらかというとマイナスのものとも忍耐強く、
付き合っていくしかない。

。。。。。と自分のことだけならそれで済むのだけれど、
特に今は子どもとのことではそうもいかない。

遊ぶにしても、何はともあれ、
体勢を低くしないといけない。
とすると、首を前に倒す。
寝違えているとこの体勢がきつい。

子どもが生まれて以来、
いちばんひどい寝違え中だが、
「イテテテっ」と言いながら遊んでいます。
この辺も親バカか???

2008年2月8日金曜日

2月7日は「北方領土の日」

だったんだそうな。
新聞に載っていた広告には
「日本固有の領土である」云々とある。
この言い方は通常のもので、
そんなに取り立てる人もいないんだろうが。。。

でも、私はいつも違和感を感じる。
特に北方領土に関しては、それほど勉強したワケではないが、
国の領土なんて大昔から捕ったり捕られたりしたもので、
"固有"、つまり元々どこかの国のモノだったなんてことは、
全くといってないはず。

つまり、自然発生的にあるものでは決してなく、
人間が勝手に線を引っ張ろうとしているだけのもの。

だから、宣伝するとしたら、
「○○○○年に~によって領有した□□は、
わが国の領土であると主張します!」と
事実を述べてほしい。
まーキャッチコピーにはならんだろう。。。

2008年2月7日木曜日

くちなびの雰囲気

1年ちょっと○IXIとやっていたけど、
ひょんなことで、くちなびhttp://kuchinavi.com/
というSNS(と言っていいの?)も始めた。

で、驚いたのが、コメントなんかの雰囲気。
○IXIは、何となくOLのお姉さん的で、
個人的には「ここにいていいの?」っぽいところが否めない。
こっちは子どもの成長記を知り合いに見てもらえればいいな
と思っているので、それはそれで。

くちなびは、ひと言で言うと、家庭的。
合ってるかどうかわからないが、そう感じた。
コメントを載せるのも、もう少し気楽で。
ちょっと感動に近い驚きでした。

2008年2月5日火曜日

拾うことより捨てること

salyu「トビラ」より

この道の上では 何かを拾った
本当はもう少し 捨てなきゃならない


この情報過多の中で。。。
「いつか使うよ、きっと」と思いながら、
使ったことのない書類が積み重なるのを見て。。。

この曲のここを聞くと、
もっと思い切って捨てちゃっていいよな!?と思えたり、
必要か・大切かそうじゃないかの判断をもっと早くしよう!
と思いを新たにする。

自分の中で、目的や大切なことを整理してわかりやすくしておくこと。
他の人のためなら、できるだけわかりやすい形で外に出すこと。

"HERO" はだれか?

Mr. Children 「HERO」より

例えば誰か一人の命と
引き換えに世界を救えるとして
僕は誰かが名乗り出るのを待っているだけの男だ


もちろん、自分だって「誰かが名乗り出るのを待っているだけの男」だけど、
誰か名乗り出るのだろうか?
それとも、すでに誰か名乗り出たのか?


また、主は言われた。「わたしはだれを遣わそうか。」
すると、一人が・・・・答えた。「わたしがここにいます。
わたしをお遣わしください。」
(『高価な真珠』アブラハム書3章27節)

主は言われる、「・・・・・イスラエルの人々よ、恐れてはならない。
わたしはあなたを助ける。あなたをあがなう者はイスラエルの聖者である。
(旧約聖書 イザヤ書41章14節)

神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。
それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。
(新約聖書 ヨハネによる福音書3章16節)


この歌詞は、桜井さんがキリストの贖いのイメージで書いたかは定かでないが、
少なくともわたしにとって、キリストの贖いを強烈に、鮮明に思い浮かばせてくれる。

2008年2月4日月曜日

英語を聞き流すだけで。。。だそうです

スピードラーニングで英語もマスター!



この宣伝、今までも何度かニュースなんかのバーナーで見ていた。
自分で試したワケではないので、
今の時点では、「言いすぎだろう」と正直思っているが、
どうせ独習するなら、考え方としてはいいんではないか。

日本人の特徴として、
とかく言語を考えて覚えようとする。
というか、なんだか難しく考えて、結局何も話せませんでしたというオチ。

だったら、とりあえず聞いとくだけ、というのは
全く考えないで、話せる可能性は格段に高くなるのでは。

これは英語に限ったことではなく、
他の言語でもやってみたいと思っている。
音楽とかを普通に聞いておいたら、
アメリカはもちろん、ヨーロッパやアフリカ、南米その他、
行っても、バカにされることなく、コミュニケーションとれる!
夢見たいな話だ。

スピードラーニング