2016年2月17日水曜日

充分な語彙 enough volume of vocabulary



この本のすべてが本当でないとはいえ、
おそらく間違いないのは、
ある程度まとまったことを言語でやりとりしようと思ったときに、
たとえば大学での勉強や、ビジネスの世界での商談では、
それなりの量と使い方を操れる語彙が必要なこと。

中学レベルの動詞50語で充分、みたいな本が出回っているけど、
おそらくそれは、高いレベルを要求される場面では全く不十分。

この本のよいところは、単語と熟語の線引きをしていないところ。
両方を必要な語彙という基準から選んでいる。

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