2016年2月3日水曜日

歯医者は痛くなくなった no hurt at dental clinic

「病にかかるのはつまらないものですな。
医者にかかって、おアシをかけて、直ってもともとという。」

落語「崇徳院」などは、確かこんな感じで始まる。

恐らく5年くらいぶりくらいで、歯医者にお世話になっている。
2015年の仕事納めの朝に、ガムを噛んでいると、
ガジっと固いものを噛んだ音。

久々に歯医者にかかって気付いたこと。
●いちばん衝撃的だったのは、麻酔の注射が痛くない。

●今回のお医者さんが教えてくれたことには、
 昔やってもらった歯の詰め物の一部が水銀だということ。猛毒じゃないか??
 
 小さ目の虫歯にかぶせる、代わりの詰め物は、プラスチックだそうで。
 型取り不要。患部を削って、その日の内にかぶせて完了。
 色も白っぽくて、元の歯と見た目一緒。
 しかも銀歯と違って、歯となじんでスキマを埋めてくれるんだそうだ。

●「クリーニング」と呼ばれる、歯垢を取り除く作業は、
 床に掃除機をかけるような気軽な掃除ではなく、
 油汚れがついて何年も放置した台所回りをゴシゴシ、ゴリゴリやっていく感じ。

総じて、虫歯の治療は痛くなくっている。
歯垢の除去も、3か月おきはなかなかあわただしいけど、
半年ごとには行こうと思った。

いやその前に、まだ治療は続く。。。

A treatment by dentists is getting less hurt.
Medical technologies are being developed and progressing.

 

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