2013年2月13日水曜日

「正しい」といって「よい」とは限らない

今朝、家族で聖典を読む時間があった。
モルモン書のアルマ書4章から。

8. 教会の人々は高慢な目をもって高ぶり、富や俗世のむなしいものに執着するようになり、互いにあざけり合い、自分たちの思いと望みに添った考え方をしない者を迫害するようになってきた。アルマは、このような有様を見て、非常に憂い悲しんだ。

ちなみに英語。
8 For they saw and beheld with great sorrow that the people of the church began to be lifted up in the pride of their eyes, and to set their hearts upon riches and upon the vain things of the world, that they began to be scornful, one towards another, and they began to persecute those that did not believe according to their own will and pleasure.

自分たちの考えや価値観に沿わないものを虐げ始めたとは…これはひどい。
宗教間ではもちろん、夫婦や親子間でも、こんなことは決してあってはならない。ということは、気を抜くと起きやすいということ。

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