2010年2月16日火曜日

忠臣蔵の側面

落語の中で歌舞伎の忠臣蔵の話がよく出てくる。
ゴシップ的な人物挿話などには興味がないが、
江戸時代の人々の気持ちと思考にとても強い衝撃を与えた出来事だったことはとても伝わってくる。

司馬遼太郎『風神の門』から
「・・・・・千代田城内の礼儀作法は、輸入によってまかなわれたのである。
 城中における大名旗本の作法は、前時代の足利幕府の法をとり、その指南役として、足利家の子孫が、ただ子孫であるというだけの理由で、旗本にとりたてられた。こういう儀典係の旗本を、高家(こうけ)とよぶ。のちに、浅野内匠頭といざこざをおこした吉良上野介吉央(きらこうずけのすけよしなか)の家は、その「高家」の一つである。」(上巻146頁)


感情的な話になるんだろうが、
そもそも形を整えるだけの役割を担っていた吉良上野介の戯言に、
浅野内匠頭は刀を抜かされたのか、と考えてしまった。
そういう意味でも、大石内蔵助を始め浅野家の家臣たちはやるせなかったんじゃないか。


風神の門 (上) (新潮文庫)

「これで完璧。無敵の女に。」

なったんだそうです、西川先生。

完璧、完全になる道は、長くて、でこぼこしてて、地味だよぉ。
数年先に結婚した者の経験上は。

「私の相手は、年収3000万円」とか言ってたよな、たしか。
わかりやすい形だとは思う。
目標も持たないといけない。

とはいえ、人間同士。
心も体も変化するし、周りの状況だって変わっていく。
そんな中で1つの人間関係を維持していくって、
そんなに単純じゃない。
目に見えない要素だっていくらだってある。

でも、いちばん喜べることがあって、成長・安心を得られるのって、
やっぱり夫婦関係の中、家庭の中なんだよね。

2010年2月12日金曜日

山本一力『まとい大名』

新しい家でインターネットがやっとつながった。
なので、正式に?このブログも再開です。


まとい大名 (文春文庫)

江戸の火事は名物にも数えられ、
それだけ頻繁で、町の家はほぼ100%木造のため延焼の規模が大きくなることも多かった。

消化の仕方も、燃やしたくない物に水をかけることもしたが、
広げないためには「破壊消化」、つまり火の広がる方向にある建物を壊して、
火の勢いを止めるという方法が取られた。

建物を壊さざるを得ない状況でも、
壊して欲しくないと訴える人が出てきたり、
本当にその家を壊さなければならなかったかと迷うことがあったり。
そこの人と人、火消し自身の心の葛藤が描かれている。


本当に必要なことって、
欲しくないものだったり、必要だと気づくのが難しかったり、
ということは往々にしてある。
そこの人の内側・外側の葛藤って、無くなるものではない。

2010年2月10日水曜日

めぞん

特にマンガもちゃんと読んでませんが、歩いていて目に入ったので。

何かそれに因んだ特別な出来事を心なしか期待して、借りる人がいるのかしら。

電波

またまた引っ越しネタですが。

うちの建物はテレビアンテナが立ってないまま購入したので、初め引っ越し当日に業者さんに頼んでアンテナを立ててもらう予約をしていた。

それで当日。業者さんが電波状態を調査してくれたところ、ほとんど地デジ電波が取れない場所らしく。
なので、コスト的に一番よかったアンテナを立てることを断念。
なので、フレッツテレビにすることに。近日、やっと我が家にも電話とインターネットと、そしてテレビが来ることになりました。

一方、住んでみてわかったのは、AMラジオの電波がとても良好なこと。ちなみにFMはいまひとつ。

電波ってのも、目に見えないし、わからないものだ。

2010年2月5日金曜日

東京にも?

引っ越し先にはインターネットも、電話すらもつながらず。来週後半の工事ということで、出口は見えてるけど。
でもブログは更新したいと思い、苦手なケータイで。
東京にもありました。この形のお寺。長野と山梨だけだと思い込んでた善光寺。場所は青山。ほぼ国道246号沿い。

神社ほどでなくても、仏教寺院の分祀?もあるんだろうか??
ところで、この分祀。これまでにどこどこに分けてあって、合計何箇所みたいな帳簿なり記録などで管理されてるんだろうか?同じ名前の神社を見る度に思う。

ちなみに、善光寺建立の由来は、落語「お血脈」がおもしろい。

2010年1月30日土曜日

セメダインの強力さ

またまた引越しネタで。

今日表札を設置してきた。
ポストと一体になっている造作に。

陶製の表札をネットオークションで発注し(2600円!安い!)、
届いたものをどうやって貼り付けるものか?としばらく検討していたところ、
京王アートマンで、超強力なセメダインがあるのを発見!


セメダイン スーパーXゴールド クリア P10ml AX-023

これ、いいですよ。
中古物件であるため、前の人の表札をはがした跡がかなりあって、
しっかりくっつくかな?はがれて落ちて割れたら相当ショックだな、と思っていたが、
がっちり接着されてます。

あとは、風雨にさらされて、何年くらい保つものか。。。

いろいろな動物が増えている

宮島で野生化したサルの捕獲


とある山好きの方と昨日話していたら、
どこかの山では鹿が増えすぎて困ってるらしい。
その季節には咲き揃うことで有名な花を食べ尽くすようで。


最近の別のTVニュースでは、イノシシが栽培しているみかんを荒らす被害を伝えていた。
対処として、ワナ猟の資格を取り、侵入してきたイノシシを捕獲するんだとか。


自然環境との共存の中には、人以外の生物たちとの共存が含まれていて、
かなり大きな部分を占めていることは確か。
ある程度のそれぞれの領域(なわばり?)がはっきりさせることも大事かもしれない。


同じようなことは、満員電車でも起きる。
人間同士だって、自分の立ち位置をちゃんと確保できなければ、
姿勢が苦しくなるし、防衛本能が働きだして、周りの人を牽制したり、
ツンケンする雰囲気になったり。
何につけても距離感は必要です。

2010年1月29日金曜日

戸建を買いました

本当に今日買った、という実感。お金のやり取りをして、鍵をもらって。
家が人生でいちばん高い買い物とはよく言ったもので。
というか、当たり前というか、そのまま行けば68歳まで払い続ける買い物なんて、
他に考えられない。

さて、明日から3日間で、新居を普通に生活できる状態までもって行きたい。


なんて思っていたら、今住んでいるところで、トイレ詰まり発生!
いつどんなトラブルが起こるか、なんてわからないし、
可能性はなくならない。


家の価格100%を借りられる住宅ローンが世に出てからというもの、
「夢のマイホーム」なんて言い方は、まさしく死語となってしまった。
数百万円という頭金や、不動産価格の7~10%の諸費用を、
必ずしも用意せずに、家を購入できるようになったから。

とはいえ、千万円単位の借金をすることは事実なんだから、
返済していく現実をちゃんと見据えないとね。


↑こんなに大きくないけど、こんな雰囲気の家

2010年1月28日木曜日

1日の売上げ16億円

マイケルの「THIS IS IT」、初日売上げ16億円
だそうです。

本屋に行った時がちょうどその初日だったみたいで。
販促のためにそのコーナーには営業の人が張り付いていた。
でも、通りかかった時には買っている人がいなかったと思う。

それでも、1日で16億円。
いやはや、すごいものだ。
制作にいくらかかってるのかしらないけど。

マイケル ジャクソンという人は、死んでもそれだけ稼げる。
まーお金はどう稼ぐかと同時に、どう使うかが大事だけど。

2010年1月27日水曜日

無給の仕事


稲盛和夫氏

「年なので、週3~4日の勤務で無給でさせていただく」

生活に困らないくらいの収入や資産があって、
それと別に社会のために、無給で働ける人が増えていくこと。
これが社会としての厚みになるんではないか?

今問題になっている日本航空。
会社なんだからもちろん経営という要素が多分にあるだろうけど、
社会問題になっているのも事実だから、政治の要素だって少なくないはず。

この政治の要素、もっといえば権力が関わるものは、
基本的に無報酬でやったら、
権力の集中や、組織の膠着なんて問題は起こらなくなるのでは?

2010年1月26日火曜日

あっさりショコラ





やっぱり冬はこれがないと。
でも、近くのスーパーでは入荷されるやいなやすぐに売り切れになってしまう。
けっこう好きな人が多いんだと思う。

嫁さんの実家でそんな話をしていたら、
お義母さんが「近くの店に売ってるよ」と教えてくれた。
山梨ではまだ知名度がやや低いか??

わたしのあっさりショコラ好きはけっこう広まりつつあります。

http://www.kabaya.co.jp/okitem/cho_assa1g.html

2010年1月25日月曜日

出版業界

┏━━トップニュース━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓

◆09年の書籍・雑誌販売2兆円割れ 21年ぶり、ヒット作乏しく

  出版科学研究所(東京・新宿)が25日発表した2009年の
書籍・雑誌の推定販売額は前の年比で4.1%減の1兆9356億円
だった。2兆円を下回ったのは1988年以来、21年ぶり。
書籍はヒット作が乏しく、雑誌は広告減少の打撃を受け部数の
落ち込みが過去最大となった。

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
2010-01-25 Evening N I K K E I -g o o

個人的には、大ヒット作って、本だろうと、映画だろうと、
すぐに飛びつく気になれず、どちらかというと、
眉に唾つけて、ちょっと間おいて。

個々の作家や出版社が、それぞれ支持されて、
商売としてなりたっていれば、それでよしとすべき。
商売なんだから、売り上げが伸びて、儲けが大きくなるに
越したことはないけど。

2010年1月23日土曜日

時間とお金の余裕

最近やり始めた2つのこと。


1.出勤時間を30~45分早めた
朝ひと仕事終わらせることができると、1日はじめに仕事の貯蓄ができる感覚。
すると、「とりあえずここまではできている」という余裕が持てる。

2.財布の中の現金をいつも「19,000~17,000円」にする
1万円札を崩さないで持っている。使うのは千円札・5千円札と小銭だけ。
1万円札だけになった時には、口座からおろして補充。
「いつも1万円札が入っている」という余裕があると、
不思議とそれほどお金が出て行かない感覚が出てくる。

実はこの方法、ある本を立ち読みしていて見かけた方法。(題名が思い出せない)
その本には「財布の中身はいつも34,000円にしておく」と書いてあった。


時間とお金には余裕が必要。
何かに追われる生活ではなく、追いかける生活・仕事をするために。

2010年1月22日金曜日

流氷の先触れ

http://news.mobile.yahoo.co.jp/news/view/20100122-00000310-kyodom-soci.html?ySiD=UkVZS1NPmrDG3r1zU0Gz&guid=ON

絵としてまだおもしろい時期でないけど、流氷と聞くと心ならずウキウキしてくる。砂浜まで押し寄せてる光景、その迫力がありありと思い出せるからだろう。
流氷の規模が大きければ、それだけ冬が厳しいということだから、住んでいる人たちには手放しで喜べないだろうけど、あの勇壮な光景を今年も見れたらいいな。

2010年1月21日木曜日

志ん朝 高田馬場・甲府い

海の都の物語を読み終えて、ちょっと脱力感があって、
今日はほとんど落語を聞いて移動時間を過ごした。

こんな時に聞きたくなるのは、やっぱり古今亭志ん朝。


志ん朝復活-色は匂へと散りぬるを ぬ「高田馬場」「甲府い」

「高田馬場」の「さてお立会い」というガマの油売りの売り口上。
「甲府い」の「ごく穏やかなところを一席・・・・・」という入り。
いやぁ、最高。元気になれる。励まされる。

2010年1月20日水曜日

海の都の物語、なんとか読了

べつにぃ~、という話題だけど、
個人的にはとても達成感に満たされている。
塩野七生さんの『海の都の物語』文庫で全6巻、読み終わった。


この本が世に出たのは、かれこれ30年弱前の昭和56年。
今読んで、世の中の動き、つまりは人の性質・動きを実にうまく捕らえているな。
真理を語っている。

特に「持たない」国、日本にとって、手本にも反面教師にもなる国の有様。
それを日本人である塩野さんが教え導いてくれているような。

去年この形の文庫で出してもらえたことに、とても感謝している。


海の都の物語〈6〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫)

この表紙、カナレットの絵もいいよね。
家の壁に飾れないかなと本気で考えている。
ヴェネツィアの魂をいつも思い出すために。

2010年1月19日火曜日

鼻血が出やすい人の気持ち

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/n_yusei_kikuchi__20100119_16/story/20100119hochi078/

やっぱり鼻血でやすい人っているんだね。
安心というか、何ともやりきれない、うっとうしい気持ち、
よくわかる。

2010年1月18日月曜日

戸建を持つこと ~災害対策になるか?~

今日は金消契約(金銭消費契約)の日だった。
戸建に住み替えるための。

今のマンションの間取りはけっこう気に入ってるし、
4~5年で引越ししてたら、賃貸の方が安上がりになってしまうのに、
なぜ敢えて引っ越すか?

いくつかのメリットを夫婦で話し合い、
損得計算をして決めたわけだけど。

メリット① 庭がある。子どもの遊び場所と家庭菜園として活用したい。今の場所だと、大きな道路の交差している角っこだから、うちの運動量が果てしない娘にも、親にも多少ストレスになっている。
臭いなど気にしながら、少しでも我が家の食糧自給率を上げられないものかと。

メリット② これはとても実験的。実験にもならないかもしれない。
仮に地震など自然災害で、家が壊れた時に、体育館での共同暮らしを強いられるだろう。
そんな時に、安全が確保されないと立ち入りもできないだろうけど、土地を持っていたら、
家族だけでキャンプ暮らしができるのでは???という希望。
今回の場所は、宅地造成なので、胸壁がどれくらいもってくれるかな?それが崩れたら、土地と呼べなくなるかもしれない。

さてどうなることやら。

2010年1月16日土曜日

山本一力『研ぎ師太吉』

たぶん初めて文庫になる前に、一力さんの本を読んだ。
半分くらいは寝る前に腹ばいになって。
でも、続きが気になって、がさばるなと思いつつ、
仕事の移動中に持ち歩いてしまった。

単行本が最初からハードカバーでなく、ソフトカバーになって、
紙ももっと薄くならないかな。。。と切に願います。
文庫になるまで数年待つのが、一力さんの本は特に惜しい!
(中身の感想じゃないのか)


研ぎ師太吉

2010年1月13日水曜日

反対票の威力 ~全候補落選の選挙~

去年の解散選挙の時に、全ての議員を一度落選させてみたらどうか と書いた。
今の日本で一度は起こった方がいいんじゃないか、と本気で思っているが。

これを地でいった出来事が、ヴェネツィア共和国で実際にあったことを、
電車の中で読んで知って、思わず知らず「うおっ」と声に出してしまったか、
出さなかったか。。。。。


「ヴェネツィアの選挙方式の・・・特色は、賛成票だけでなく、反対票も投じることができた点にあった。
・・・・・だから、ヴェネツィアの選挙では、賛成票を最も多く得た者で、反対票の数が賛成票を越えない者が選ばれるのであった。いかに賛成票の数では第一位でも、反対票がそれ以上であれば、選ばれないのである。
 ・・・・・
 
 賛成票の獲得数だけが選挙の結果を決めるのではなく、反対票の数も考慮に入れなければならないヴェネツィアの選挙方式は、いばしば、味のある結果をもたらした。
 1500年と1509年の両年、元老院議員の半数を改選する際に、・・・・・候補者たちは、ほぼ全員が改選されなかったのである。反対票の数が、賛成票を上まわったからであった。」
(塩野七生『海の都の物語』#5 149~152頁)
 

全員落選の要因となったのは、当時の最重要課題であった外交の失策のようで、
執行政府に明確な"ダメだし"を国民が突きつけた。(現在のような普通選挙権ではないにせよ)

いやぁ、すばらしい!!!
反対票でも意思表示ができるというのは。

海の都の物語〈5〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫)

2010年1月7日木曜日

山本一力『だいこん』



まだ途中だけど、全600ページのうち、
1日半で半分くらい読めてしまった。

流れとしては、江戸に暮らす、夫婦に3人の娘という、かなりありふれた一家族の日常。
でも、この日常の中に起こる、ちょっとした(でもないか?)つらい出来事やら、
ふんと気張って乗り越えている姿やら、
大変な中で得られた小さな喜びやら。

でもこれがおもしろい。
タイムマシンでタイムスリップしたなんて大それたことでなく、
その町内に入り込んで、住み着いてしまったような感覚で読んでいる。

2010年1月4日月曜日

Uターン

1泊2日の帰省から昨夜戻ってきた。

特徴といえば、TVで見た箱根駅伝と、嫁さんの実家でたらふく食べた、焼きたらば蟹。

日本人は苦しむ人を見るのを好む、とだれかが指摘していたが、
箱根駅伝はその典型か??
いや、トップを走り抜ける人って驚くほど速いのに、
走り終わっても倒れこんだりしないことが多い。
陸上競技って、努力ではどうにも追いつけないセンスというか、
そういうものを持った人たちの世界だなと毎度ながら思う。

それにしても、去年途中棄権した人をずっーとカメラで追ってみたり、
あぁいうわざとらしい、人の情緒に必要以上に訴える脚色を、
TV局には辞めてもらえないだろうか?
もう少し淡白でも、充分感動できるのではないか?


蟹って食べにくいものとばかり思ってきた。
仕事関係の宴会などで何度か出てきた記憶はあるが、
面倒くささだけで、おいしさが残ってない。
家でゆっくり食べたことがなかっただけだった。
今回は本当に本当に大満足のたらば蟹でした。
お義母さん、ありがとう。
欲深い婿は、たぶん望まれてなかったお替りまでしてしまいました。チーン

2010年1月2日土曜日

帰省

今年の年末年始の帰省は2・3日になり、これから出発!

片道1時間半という距離に実家があるというのも因果なもので、
「この日に来て!」と言われれば、その通りに。
もちろんというか、こちらのムリを聞いてもらってることの方が多いんだけど。

冬の山梨が、特に今年はどんな寒さになっているか。
毎年帰省すると、風邪をひいてるので、
今年はその流れを断ち切るべく、いざ出発!

2010年1月1日金曜日

塩野七生『海の都の物語』#4

2010年年越しは、子どもと一緒に寝入ってしまい。。。
意識が戻った時は1:00AMでした。チーン

それで、こまごまやった後で、
まだ読み残していた『海の都の物語』#4を読み始めたら、
つつつつっといってしまい、今年最初の本となった。


海の都の物語〈4〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫)

1000年維持したヴェネツィア共和国の民は、はっきりいって地味。
でも貿易で国を興し保ったから、
儲ける時はしっかり儲ける。熱心な働きはもちろん、法律と行政の管理の下で。


その中のとても興味深い一例が、観光事業。
具体的には、聖地巡礼の斡旋・添乗。
まずは自国にひと月あまり滞在させて、長旅に準備させつつ、観光させる。
そして、かなりの大金と引き換えに、旅の行程一切と命を請け負う。
それには、当時の西欧人にとって得体の知れなかったイスラム教徒との、
ビザ発行など交渉事、それから途中で死んだ場合の遺族への遺物返還も含まれる。

固すぎて、ライバルであるジェノヴァやフィレンツェに出し抜かれることもあったようだが、
とても親近感というか、好感が持てる民だな。

2009年12月31日木曜日

今年いちばんの買い物


フランクリン プランナー

ここ2年はもっと小さい、長細いものを使ってたんだけど、
今年から発売されたのか、1日ごとのページがある手帳を発見!
今までこのタイプはバインダ型しかなかったと思うんだけど、
外出先で書いたりすることが多いからか、バインダのリングがちょっと邪魔で。
なので、綴じてあるタイプが出てとてもうれしい。


フランクリンプランナーの考え方として、おもしろいのは、
自分のことを"第四世代"手帳と言っているところ。

■第1世代 メモやチェックリストを特徴としています。 時間やエネルギーに対する様々な要求を認識し、それを整理しておくことを狙いとしています。
■第2世代 カレンダーや予定を書き入れる手帳に代表されます。 先を見据えて、将来の様々な出来事や活動をスケジュール化しようとする狙いがあります。
■第3世代 前の2つの世代に、優先順位付け、目標の設定などを加えたものです。 長期・中期・短期の目標を設定し、時間とエネルギーをその目標の達成に集中させる手法です。 中心的なツールは、1日単位の計画表になります。
■第4世代 物や時間に集中するのではなく、大切な人間関係や生活の役割、そして人生の最終段階を見据えた生きている目的を達成することに焦点を合わせる手法です。


手帳を持つ目的を、スケジュールの管理だけでなく、
どちらかというともっと積極的に、自分はこうなりたいからこの時間にこれをする、
逆に目標に関係のないことはスケジュールから排除していく、という、
自分をつくっていく要素が入っているところが気に入っている。


TQ―心の安らぎを発見する時間管理の探究


7つの習慣―成功には原則があった!

2009年12月29日火曜日

12月200アクセス

いただきました。読んでくださっているみなさまに感謝してます。

このブログは、あくまで個人的なOUTPUTが目的。中にあるものを出さないと、入ってこない、集まってこないので。

年を跨いで、こんな感じでいきますので、よかったら続けてお付き合いください。

日本人の儒教ベース

写真は、御茶ノ水駅 聖橋口から徒歩5分の「湯島聖堂」。
色としては黒が基調で、なかなか落ち着いた雰囲気の一角になっている。
祭祀は孔子。徳川政権が、なぜか強力に広めていった朱子学。家康以下つながる為政者たちは、大義名分論が欲しかったんだろうけど、「なぜ朱子学だったの?」と。
現在の憲法9条擁護論とつながるように思うけど、平和を維持するために、表立ってはなだめすかすだけで、何もしない平和が欲しかったんだろうか?同時代に興った陽明学は、大塩平八郎の乱に見られるように直接行動の後押しになる可能性から、本流から排除していく。かなり飛躍するが、この300年続いた施政の影響がモロに現代にも顕れていて、思いきったことがしにくい、受け入れられにくい社会になっているような気がする。
欧米の国々には「クリスチャンベース」がある、という言い回しをするが、日本人には儒教ベースが結構根強くある。でも、多くの日本人は自分の宗教を「仏教です」と言う。ここが複雑なところ。本来は、仏教も儒教も宗教にしてはいけないものだった。学問のいち分野に留めるべきだった。思い付いたことをつらつら書いてしまったが、ここまで読んでくださった方、どうもありがとうございます。




2009年12月28日月曜日

かなで

土曜は、奥さんを知り合いの披露宴に送り出し、
残された娘とふたりでデートのようなものへ。

付きつけられた条件は、ラーメンとおもちゃ売り場。
その2つを果たすべく、
最初の思っていた新宿をとりやめて(4歳の子には移動時間が長過ぎ)、
手近な府中駅近辺へ。

駅近くのトイザラスでさんざん徘徊、いや遊びまくり、
動き過ぎるので、途中で迷子未遂もあり、
そしてラーメン屋、麺創研 かなでへ。




あっさりだけど、しっかりしている醤油味で、
スープを飛ばしながら、1人前の半分弱を平らげていた。
いつもは昼に1人で立ち寄っているので知らなかったけど、
子ども椅子も置いてくれていた。家族向けのラーメン屋です。

そして、まだ遊び足りないらしく、再びトイザラスへ。
店員にどう思われていたか。。。

この日の予定はまだ終わらない。
もうムリだと思ったけど、本人が行くと言うので、
奥さんが行っている披露宴会場へ、友人の花嫁姿を見させてもらいに行った。

そこでの娘の母親への報告一発目は「かなでに行って、ラーメン食べた」
母には最初なんのことかピンとこなかったが、
ひらがなが多少スラスラ読めるようになって、
店名を覚えていたらしいです。

帰宅、夜9時。長い一日でした。

古米のにおい

このタイトル・内容、検索エンジンではひっかかってこないだろう、と思いつつ。

先週までの数週間、我が家の米は「古米」だった。
そうでないものと何が違うか、というと、
研いでいる時の水の濁り具合の激しさと、
そして何より炊き上がった時のにおい。

どんなにおいかと言うと、饐(す)えたような酸っぱさ。
味はそんなに変わらないけど、口に運ぼうと茶碗を鼻に近づけた時に、
ぷ~んと臭ってくる。


なぜそもそも我が家に古米らしきものが登場したかというと、
何度となく実家からいただいている10㎏ビニール袋に入った米の中に、
たまたま時間の経ったものがあったから。
タダでもらっているんだから、決して贅沢は言えない。


小学校だか、中学校だかの公民の時間に、
米が作られすぎて、古米・古古米が出回る、というような話を聞いたような。
米・牛肉の貿易自由化以前のことだったのか、
現状の食糧自給率からすると、何とも贅沢な話だ。
最近は減反というのか、そんな話は聴かなくなって、
流通ルートによって、「自由米」なんて話題に移っているのか?



もう古米の時代を乗り越えて、
新米ではないが、おいしいご飯をいただける毎日に戻りました。
めでたし、めでたし。


※古米で検索したら、おいしい食べ方なんかがヒットした。井の中のなんとか。


2009年12月16日水曜日

東京日野の湧水

とてもきれいな水が湧いている。仕事中でスーツだったから、かがんで手をつけたり、飲んでみることはできなかった。残念。

でも、ここの地名。「中央図書館下の湧水」…。詩的な感じに欠けるというか。比較的、最近湧いてきたという意味??そうでもない雰囲気だけど。

年末の注意事項

「年末の時期、特に交通事故と人間関係には充分ご注意ください」と、TBSの安住氏がラジオで毎年のようにいっている。
なんだか気ぜわしいというか、勝手に焦ってるだけかもしれないが、そういう時期に差し掛かってきた。

☆ TEAM JAMES メールマガジン ☆にこんな言葉が載ってた。

『他人に接して苛つくことの全ては、自分自身の理解に役立つ』
− カール・G・ユング −

駅の中を移動していて、歩くのがゆっくりな人の後ろについてしまった時。
連絡を取りたいのに、なかなか繋がらないし、折り返しもない時。

忙しい中でもふと我に返って、自分の弱さに気づいて、受け入れられますように。

2009年12月12日土曜日

┏━■~大前研一ニュースの視点 
~日本崩壊の危機? ~「結婚してもしなくてもいい70%」の意味を問え!
------- ▼ 価値観の多様化ではなく、あるべき価値観の欠如 --------
 5日、内閣府が発表した世論調査の結果によると、「結婚は個人の自由だから結婚してもしなくてもどちらでもいい」と答える人が 70%にのぼることが分かりました。  
 また、「結婚しても必ずしも子供を持つ必要がない」との問いには 42.8%が賛成と答え、平成4年の調査開始以来、過去最高となりま した。  一般の新聞紙面上でも取り上げられていたニュースですが、その論調は少し能天気過ぎると私は感じました。  
 これまでも出生率の低下に関連するニュースは度々報道されていましたが、「結婚はしてもしなくてもいい」という回答が70%を占めるという今回の結果は衝撃的です。  私は世界の様々な国を見てきましたが、こんな国は見たことがありません。
 「価値観の多様化」というような表現で片付けられる問題ではないと思います。これは、親・学校を通じた日本の教育の結果です。家族・人類を 維持していくためにはどういうことが必要なのか、家族の愛情はどれほど重要なものなのか、という「価値観」について日本は教育できていないということだと思います。  このままでは、日本は「国家」を形成できなくなる危険性すら感じます。  
 かつて魯迅は日本を訪れた際の感想として、「中国人は砂のようにサラサラしているのに対して、日本人は米のようだ」という趣旨のことを記録として残しています。
 当時の日本人という民族は、「非常に人と人の結びつきが強かった」ということでしょうが、残念ながら今の日本人にその面影はありません。  
 おそらく世界の国で同じような調査を行ったとしても、この日本の数字の半分にも届かない結果になると私は想像します。唯一、日本に近い結果が出る可能性があるのは韓国ですが、それでも日本には遠く及ばないでしょう。
 今回の結果は常識では考えられないレベルの数字であり、国家は将来についての危険性を真剣に感じ取るべきだと思います。
(後略)


長々と引用してしまったが、この状況のまま行ったら、近い未来に人間社会が維持されなくなっていくという問題。
いわばヒトとしての本能で社会が動いていた時代には、それほど考えなくても社会は続いてきた。

でも、これだけいろいろなものが複雑になってくると、
しっかりと考えて、動いていかないと、当たり前だとタカをくくっていたモノが、
しかも存続に関わるような大事なモノが無くなる可能性が出てくる。

確かに今の状況は、これまで特にこの数十年間に行ってきた、
親から子へ、学校から生徒へ、国家から国民への教育の結果だろう。
つまりなるべくしてなった。

7割の人が結婚してもしなくても、それは個人の自由と考え、
4割の人が結婚しても子どもをもうけるかどうかは、個人の判断と考えている。

単純に考えて、その考え通りに進んでいったら、人口は減っていく一方ということ。
減っていくということは、最後がゼロになる。
ゼロにならないうちに、一定数まで減った時に、社会は維持できなくなるだろう。

大前氏も指摘しているように、
「価値観の多様化」でなくて、「価値観の欠如」と言う状況。
つまり、何にもならない、前に進まない、成長もない、何も生産されない、どんどん失われていく。。。

このまま行っていいのか?
何をしないといけないのか?
そういう時代・時期なんだろう。

山本一力『峠越え』


峠越え

主人公の最初の生業が、丁半博打の壺振りと、女衒つまり売春斡旋業?の話なので、
とても家の蔵書として、子どもに読ませたい1冊にはなりませんが。

でも、仕事って、世の中の流れに乗ってしまうというか、食べていくには仕方がないというところから、
決まってしまうことってやっぱりある。
全ての人が、自分のやりたい仕事をして、生計を立てれるなんてことは、絶対にないから!

そんな自分ではやりたくない仕事をやっている、いわば最低な状態から抜け出すために、
いい人たち(てきやの親分やら一筋縄ではいかないけど)との巡り合いの中で一生懸命に生きていこう!
という話。

2009年12月10日木曜日

I'll be home for christmas



季節っぽいところを。

どうやら第2次大戦に従軍した兵士とその故郷に残されている家族を歌ったクリスマスソング。
youtubeにちゃんと載ってました。すごい!

なんでこの歌を知ったかと言うと、
あるクリスマスについての話(⇒english)から。

自分のいるべき場所、いちばん落ち着くところがあるというのは、何にも代え難い。

昨日阿佐ヶ谷のマックで時間待ちをしていて、
たまたま隣に座った人にやたらと話しかけているおじいさんがいた。
とても勝手な想像で、奥さんに先立たれて、
そうでなくても、家や身近に話せる人がいなくて、
ずっとマックに座り込んでいるというに感じられてならなかった。

人はひとりでは生きていけない。
すべきことができないと生きていけない。
あるべきものがないと生きていけない。

あ、なんか話が違った?

もらうよりも与えて喜びを得るクリスマスにしたいものです。

2009年12月8日火曜日

mr.children × one piece

mr.childrenを聞きながら、one pieceを読む。
これ最高の組み合わせ。
何度励まされたことか。

と思っていたら、とうとう映画版でコラボレーションしたようで。
尾田さんから直接の手紙依頼で、桜井さん「乗った」らしいです。
すばらしい~。


⇒最新刊はこちら


SWITCH vol.27 No.12(スイッチ2009年12月号)特集:永遠のこども[尾田栄一郎×桜井和寿]

2009年12月7日月曜日

弁護士の正義

中坊公平・私の事件簿 (集英社新書)

中坊さんにとっての"弁護士の正義"は、依頼者の現在の問題解決することと、未来の方法付けの手伝い。
手がけてきた数々の事件、森永ミルク事件・豊島産業廃棄物事件など、そういう信念が貫かれている。


物を売るのでない商売にとって、一つの手本です。

2009年12月2日水曜日

変革期にあぶれるモノ〜柴田錬三郎『徳川三国志』


徳川三国志 (集英社文庫)

徳川政権が立って、数十年、第三代家光の時代は、まだまだ戦国の戦乱が雰囲気でも、実際の人の考えや行動の表れでも続いていて、初代家康が目指した"戦さのない世の中"も、簡単に覆る要素がたくさんあった。その最大のものが、由比正雪の陰謀に代表される、主君家を潰されて、世にほっぽりだされた浪人勢力。その数6万くらいになったらしい。

今の世でいえば、主君家は会社。ほっぽりだされた浪人はリストラをくらったサラリーマンや派遣社員。ちょっとした違いは、浪人が帯刀を許されていること。
世の中の仕組みを変えていく時に、必ずあぶれる人たちが必ず出てくる。元にあったものを壊したり、捨てたりしないといけないから。
全てが丸く収まる方法はほとんど不可能だろうから、あぶれた人たちをどう治めるか、ここを考えないと変革はうまくいかない。

2009年12月1日火曜日

年俸520万円の野球選手

また野球ネタ。
何千万、何億でないと話題にならないと思いきや、サラリーマンの感覚からも身近に感じられるなと思って。でも夢はないか…。
 
NPOを通じてキューバに野球用品のおさがりを送ったら、お返しがVIP待遇の招待になったんだそうな。
 
こういう人が活躍したら、また別の夢というか、理想?模範?になるだろう。これからは人間性がモノいう時代!

2009年11月29日日曜日

こくうまキムチ

って知ってます?
とても食べやすいキムチ。



決まったキムチを狙って何度も買うなんて今までなかったような。
完全に"リピーター"になってしまった。


製造元は東海漬物さん。豊橋の会社なんだ、ふーんと思って、
HPを調べてみたら。。。
あの超有名なきゅうりのきゅうちゃんを作ってる会社でした。
ちーん。

売っているところが増えてきたね、と奥さんと話していて、
見かけたらぜひお試しを!

2009年11月26日木曜日

久しぶりになってしまった

約1週間ぶりになってしまって。
たまに来る、内側に入り込む期間。

でも、以前と違うことがあって、
落ちるところまで落ちよう、と半ばあきらめ気味なやり方を、
なんとかもがいて、早く上方修正しよう、少しでも前進しようとしている。

まだ外に見えるようになってないだろうけど、
本当に周りの人たちに支えられ、助けられ生きている。


そう、最近自分の中で変わったことは、
こちらから子供と遊ぶことで、
気持ちを高めようとする態度。

今まで何だった??というのもあるけど、
父ちゃんも成長してます!というところで。

2009年11月18日水曜日

社員旅行

毎年恒例となっている、恐慌、いや強行社員旅行。
今年は1泊2日で、九州は長崎・熊本へ。どーん

一体どうやって2日間で回るかというのは、実際に行ってスケジュールが進行しながらも疑問だった。
はっきり言って、スケジュール表はスカスカで、
行く意味あるの???と思いつつ。

ところが、あ~ら不思議。
意外と充実した旅行になってしまった。
基本的に、いろいろな場所の街並みを見るのが好きなんだと思う。
どういう趣味かよくわからないけど。

まずは、長崎市。有名すぎるグラバー園から臨む長崎の街。


地中海なんかもそうだけど、坂が多い街って絵になる。
ただし、平坦な地よりはるかに住むのは大変。


続いて宿泊先、UNZEN。

出島にいた外国人の避暑地だったそうで。
ちなみに、かつてUNZENは、「雲仙」でなく「温泉」と書いていたようで、
「雲仙温泉」と書くと、「うんぜんうんぜん」と読まれてしまう??
それはさておき、とてもいい硫黄泉の温泉でした。

2日目は熊本観光、いや熊本城観光。

築城した加藤清正が手ずから植えたと言われる銀杏の木。
ということは、樹齢4~500年?
ギンナンが実る頃はさぞかし臭いだろうと思っていたら、
♂の木なので、まったく実はならないそうです。


・・・・・・
でもやっぱり結論としては、
旅は街並みを味わうために、ゆっくりじっくり行きたいものだ。

2009年11月13日金曜日

思いと習慣

http://news.mobile.yahoo.co.jp/news/view/20091113-00000114-maim_all-soci.html?ySiD=u4b8SmogGp8B1Kay1vgW&guid=ON

連日のこの報道。
彼はこの社会の中で、何らかの形で判断(裁判)されなければならないんだろうけど、今の状況では事件そのものについては何も語らない。そんなでは裁く材料はいつまで経っても出てこない。

犯行内容以外、状況証拠というのか?は幾らか話してるみたいで。

「両親のような医者になれなかった」…


分度器で一定の角度を書くように、場合によっては自分の望まない道から、どちらかの方向へ進んでいくのが生きるということかなと。
方向付けも大事だし、曲がろうとする時点で、どうしてそっちの方へ行くかという理由・目的・目標が何かにも因ってくる。

時流があるので、ピタッと完全に立ち止まることも、そうそうできないから、どんどん進んでいく中で、絶えず思いと行動を選択しないといけないし、そこから習慣ができてくる。
この一つずつの積み重ねで人格が出来てくる。

「医者になる」とか、「金持ちになりたい」「結婚したい」「長生きいたい」とか(例が飛びすぎ?)、現実では決して目的にはなり得ない目標を持ってしまって、そちらの方向に進んでも、もし望む形で叶えられなかった場合、その落胆たるや凄まじいものだ。
よしんば叶えられたとしても、その先の道を見つけられなかったり、という結果が待っているのではないか?


結論!進むべき方向を見て、一つ一つすべきことをやっていこう。(最後まで読んでくださってた方、ありがとうございました。

2009年11月11日水曜日

気持ちが内側に入ってる。。。

そんな時こそ、前へ前へ。
と思いながら、ここ数日はもがいてる。

たぶん日曜の資格試験、3時間格闘した余韻を引きずってるせいか??
やっぱり試験やコンクールって、聞くだけで普通でない緊張をしてしまうし、
実際にとりかかると、普通でない体力をつかってしまうらしい。
もっと強くなれば、チンミが通背拳打った後の気の乱れみたいのはなくなるんだろうけど。

いや、ほんとに情けないくらい何もやる気が起きない。
むしろ試験前のやることの多さや緊迫感があった時期の方が、
頭や体は動いていた。あたり前。。。
そんな状態が半永久的に維持できたら、
たくさんのことが、すごいペースでできるんだろう。
スーパーサイヤ人の状態を普通に保てるような感じで。

はい、でも立ち止まれないので、
できることから、やらないといけないことへ、
半歩でも、1/3歩でも前へ。
そして、能力的には少しでも上へ、大きくしていこう。
自己暗示、自己暗示。

2009年11月10日火曜日

cello



チェロの国際コンクール、23歳・宮田さんが優勝 (読売新聞)
 【パリ支局】若手チェリストの登竜門とされるロストロポービッチ・コンクールの最終選考会が7日、パリで行われ、宇都宮市出身のチェロ奏者、宮田大さん(23)が優勝した。同コンクールでの日本人の優勝は初めて。

 同コンクールは、世界的チェロ奏者だったロシアのロストロポービッチ氏にちなんで1977年に始まり、ほぼ4年に1度開催してきた。9回目となった今回は、64人が参加した。優勝賞金は1万ユーロ(約133万円)。

 宮田さんは、桐朋学園大に在籍中の2005年、日本音楽コンクールのチェロ部門で1位となるなど、国内屈指の若手奏者として知られる。

[ 2009年11月9日11時52分 ]



こういう分野で、日本人の成果を見られると、
やっぱり素直にうれしい。

クラシックだったり、コンクールと呼ばれる類は、
人間に異常なほどの緊張を与えた状態で、
どれくらいやれるかを見るという、
一種、変態な分野だとかねがね思っていて。

あと、資格試験とかね。
日曜に1つ受けてきたんだけど、
先週後半から緊張感が体を占拠しているようで、
半期の〆なんかでたまに起こる、舌の根元痛が今日も残ってます。

タイガーウッズが言ってたけど、
これ以上ないプレッシャーがかかる場面でも、
それを楽しめるくらいになれたら、
人間として本物になれるんだろうね。

2009年11月7日土曜日

松井ネタ続き


実は、さっきジラルディ監督のことで、2日連続のYankeesネタにしようとして、
けっこう長々と打っていたら、
保存の方法を間違えて、消えて(消して)しまった。。。。。

まーこういうこともあるさ。

ということで、切り替えて、
今日の分は11月6日 日経新聞の1面コラム春秋の1文だけで。

松井さんが少年の時野球と同時にピアノもやっていたようで
(ゴジラがピアノ弾いてる姿って申し訳ないが想像しがたい)、
未だにモーツァルト好きのようで、
そんな彼の功績を称えて、


縮みがちなニッポン人を勇気づける交響曲が聞こえる。


うーんなかなかの名文。

2009年11月6日金曜日

結果でモノをいう

http://wapedia.mobi/ja/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%83%83%E3%82%BA
9月くらいにも一度書いたけど、さらにわかりやすい形で松井は結果を出して、自分に不利な状況を一変して見せてくれた。すごい人だ。HE IS THE MAN!

野球自体が古めかしいと思ったことはないし(関わってる人が古めかしく閉塞的にしてるとは思うけど)、人気がないとか何とかいうつもりもないが、今年の野球は、楽天の躍進とか、おもしろかった。
あっまだ日本はまだ残ってる。日ハム勝ったら愉快なんだけど。(いはゆるアンチ巨人では決してないよ。判官びいきかもしれないけど)

2009年11月5日木曜日

驚きの事実

3日連続で誕生日ネタというか、年齢の話になりますけど…。

あのプロゴルファーのタイガー ウッズ。滞在時間わずか7時間の来日をしたとかで、TVのインタビューを受けていた。
その前ふりで、彼の年齢が33才とテロップが出ていた。

33才ぃ!?何才だろうとは思っていたけど、同い年だった!?驚きの事実でした。
でも、調べてみたら、75年生まれで、彼の方が1つ上でした。ふぅー


ふぅーじゃない!!
すでに今までに稼ぎ出した額、なんと80億円超。どーん。

その稼ぎをどんな風に使っているのかねぇ?経費も膨大なんだろうけど。
お金があることで、できることの幅が限りなく広がりそうだな。それがうらやましい。

http://wapedia.mobi/ja/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%83%83%E3%82%BA

2009年11月4日水曜日

三つ子の魂

珍しく2日連続の誕生日ネタで。
今日は我が子の4才の誕生日。

今年特に思うことは、諺でいうと「三つ子の魂、百までも」。
これはただの言い伝えでなく、育児の分野では確固たる真理らしい。

3才までに覚え込んだことが、百才まで、つまり長いことずっと残って、かなりの影響を及ぼすという。時に、4才以降覚えたことを凌ぐらしい。

この半年は、最後のあがきってことで、人として、有益な人になるために、とちょくちょく考えながらやってきたつもりだけど、さてどうこれから表に出てくることやら。

この子が何に興味をもって、趣味や仕事・生き甲斐になるのか、とても楽しみ。
次の区切りは8才。できるだけ見守る立場で、一緒に歩く感じで、付き合っていきたいものです。

2009年11月3日火曜日

手塚治虫が生まれた日



1928(昭和3)年の今日はその日なんだそうで。
周りの人たちの誕生日には、申し訳ないくらい無頓着なんだけど、
今TVでやっている特集を見て、ちょっと書いてみたい。

手塚治虫さんの作品は、まだ読み込んでないなと思うけど、
本当に偉大な作者。
印象としては、人間の悲哀の面をたくさん描いてるなということ。

その理由をTVで言っていた。
10代の時期に太平洋戦争がどーんと存在して、
たくさんの人が死に、
自分は生き残った。
偉大な技術と大いなる熱意と、そして尊い命をつぎ込んで、
人間が殺し合うのが戦争。
それを痛感したことで、『ヒトラー告ぐ』『どろろ』などから
『鉄腕アトム』までつながってるように思う。


殊に、戦争というものの経験から得るものは、
両極になるんじゃないかと思う。

「・・・・・戦争が非常に長期に及んだため、多くの者がかたくなになった。
戦争が非常に長期に及んだためにそうなったのである。
しかし、苦難を受けたために柔和になった者も多く、
彼らは神の前に心底謙遜にへりくだった。」
(『モルモン書』アルマ書62章41節)

戦争で打ちのめされて、身近な人の死をずっと恨んで、卑屈になっていく道が1つ。

戦争によって、命の尊さに気づいたり、人がやることの愚かさに気づいて何とかしていこうと、
前向きに生き続けるのを選ぶのが、もう1つ。

もちろん戦争が極限状態なんだから、選ぶのは難しいのは確か。
はたして自分にはよい方を選べるだろうか???

2009年11月2日月曜日

読んでくださってる皆様へ

感謝を伝えるための報告です。
このblogのアクセス数は一応気になって見てるんだけど、10月は200回を初めて越えました!
この身勝手な内容にお付き合いくださってる皆様に、心から感謝します。

最近は行く先々の風景や建物の写真を撮るのが楽しみになってきたんだけど。

昨日の日曜は、行きつけの教会からの帰りに通りがかった北野天満宮へ。
この地域に3年半住んでいて初めて境内に入った。
建物はかなり古いもので、本殿にいたっては、その上に屋根をかけ、周囲を有刺鉄線を張り巡らしているという。
さらには、注意書き以外ほぼ由来などの説明の看板なし。でも生えてる木の根元には、新しいヌサ(?)が立ててあるので、神主さんか氏子さんが手入れされてる雰囲気が感じられて、質素でいい感じの神社だった。